Essay/Column/Diary
25年ほど前に、初めてサウスコーストプラザを訪れた。
サウスコーストプラザとは、アメリカは南カリフォルニアのオレンジカウンティにある西海岸最大のショッピングセンターである。
当時、まだ日本ではショッピングセンターが無かったので、屋内通路の両側に色々な専門店をズラリと配し、それらの通路の端はデパートやホームセンターに繋がっている。というレイアウトの妙であるとか、とにかく、その作りの上手さ、綺麗さに、いたく感心した。
いつか、日本にもこんな形式の店、つまりショッピングセンターが出来れば良いのになぁ、と思った経験がある。
このコラムの総アクセス数で、もうすぐ第1位になりそうなのが「レイアウトはアートだ」である。
90×60cmのコルクボード上に作ったNゲージ(150分の1)のミニレイアウトを紹介したコラムであったが、市販のパーツを多用したこのレイアウトは、小スペース、お手軽、廉価に鉄道模型が楽しめるものであり、多くの方が興味を持たれているものと思う。
そこで今回は続編として写真を中心にもう少し紹介したい。
それと、小型車両の走るレイアウトとして最小半径140mmという急カーブを使って作ったものだが、18m級の車両が走れることが判り、そうした中型の私鉄車両が走ることでレイアウトの雰囲気も少し変化している。
鈴鹿サーキットの夏は耐久レースのシーズンでもある。
この7月27日に例の“8耐”つまり2輪の8時間耐久レースが終わったが、続いて8月24日にはスーパーGTシリーズにも組み込まれている鈴鹿1000kmレースが開催される。
写真は昨年の1000kmレースのスターティンググリットでのVEMACだが、見るからに暑そう!
この灼熱の季節に耐久レースが行われることは、車も、ドライバーも、チームのメンバーも、そして観客も、全員が暑さに耐えてレースに取り組むことになる。
そして、チェッカーを各車が受けて、花火が打ち上げられると、全員が1日を耐え抜いたことを喜び合える、というのが真夏の耐久レースの醍醐味でもある。
欧米では「車間距離は2秒以上」という教えがあると聞いた。
素晴らしい。何より車間を距離ではなく時間で読むところが非常に現実的である。
日本では安全車間距離として、車は急に止まれないので速度と停止距離を考慮して車間距離をとるようにとされ、例えば100km/hでは100mの間隔とかで、高速道路など場所によっては車間距離を測る看板が設置されたりしている。
(現実に100mの車間は広くて、他の車が前に入って来てしまう)
また、車間距離はどこでも測れるわけで無く、つまり現実的には感覚で安全な距離を保っていることになる。
そこで、この2秒間隔を試してみてほしい。
毎月1回、仕事で大阪に行く。
道の混雑や駐車料金の関係で車を使わず近鉄を利用している。
近鉄には素晴らしく快適な特急「アーバンライナー」があるが、名阪間ノンストップ特急なので、通常、私の住む三重県内は止まらない。ただ、一部の列車は津や桑名に停車し、丁度、私が大阪に向かう時間には津駅に停まるアーバンライナーの設定があって、何時もそれを利用させて頂いている。
今年の3月か4月頃だったと思うが、大阪に向かう車中、車掌さんと少し会話を交わした。
近年、人気のマカオだが、そのマカオにはマカオグランプリレースでF3レースが行われるようになった1983年から幾度か訪れている。
中国大陸から盲腸のように飛び出た小さな半島だが、当時はポルトガル領であり、国境の往来は限られた中国人しか出来ず、国境の門から向こうは、とても閉鎖的に思えた。というのも、マカオから海沿いに見える中国側には点々と監視塔があり、中国から逃げ出す人を監視していた。
そんな中国は近くても遠い国で、生涯行くことは無いだろうと思っていた。
1999年11月のマカオグランプリにもレース関係者で行った。その翌月、つまり1999年12月にマカオが中国に返還される直前の訪問であった。
ということは、この写真はマカオ?
ブー! ハイ、間違えた人は暫らく立っていて下さい。
過日発売されたオートスポーツ誌のコラムに、ヨーロッパのジャーナリストが一般道での運転の話として「怒りながら運転するな」という、ヨーロッパでよく使われている言葉が紹介されていた。運転中は怒りとフラストレーションは忘れるべきもの、ということだと。
いや「ご尤も」である。
日本にも「飲んだら乗るな」をはじめとして、いくつもの標語があるが、この言葉は、そうした標語より格言的である。
日本の標語は基本的に、車は危ない、スピードを出すな、なるべく乗るな、という類のものが多く、車や運転に対してネガティブな発想が多い。
しかし、この「怒りながら運転するな」という言葉は、それこそ自動車が昔から生活に溶け込んだヨーロッパで、ポジティブに運転を捉えた上で、ちゃんと平常心で運転しなさい、と説得力のある言葉だと思う。
京都と言って思い浮かぶものは何だろう。
よくガイドブックの写真に見られるような、東寺の五重の塔がそびえ立つ町並みが目に浮かぶだろうし、清水寺や嵐山あたりの景色を想像する人も居るだろう。
あるいは大文字の送り火に祇園祭といった祭事など。いやいや京都はやっぱり祇園だ、などと言う人はかなり粋な人だ。
何れにしても京都のイメージは伝統的とか、神社仏閣といったものが圧倒的で、あまり現代的なものと結びつかない。
ところが、である。話しはいきなりモータースポーツに飛び火するが、実は、モータースポーツの世界に京都という土地は、何故か大きく係わっているのである。
このホームページのアクセス解析をすると、これまでのコラムの中で最もアクセス数が多いのが「Railwayタイトルのレイアウト」で、2月にアップしたコラムなのに今なおアクセス数が多い。
リンクをして頂いている相手は、鉄道/趣味関係は非常に少なく、にも関わらず「レイアウトはアートだ」も含めて、鉄道模型関連のブログへのアクセスが常に多いことに驚く。
鉄道模型の趣味は、ややもすると子供じみて思われたり、オタク的に思われがちでもあり、案外好きでも表に出さないことが多い。しかし実際には、かなり多くの方が興味を持たれているようで、それが、このアクセス数にも反映していると思える。
それはともかく、「Railwayタイトルのレイアウト」は定尺サイズ(畳1枚)の16番(HOゲージ)レイアウトとして紹介したが、実は、今は1m×2mになっている。
その経緯を含め、このレイアウトをもう少し詳しく紹介してみたい。
FK4、聞き慣れない名称だと思う。
「FK4レーシングスクール」
http://grid-racing.co.jp/fk4/
と言うレーシングスクールがあり、そこで使用している専用のスクールカーで、軽自動車のエンジンを載せたフォーミュラカーがFK4である。
実は、私が校長先生を勤めさせて頂いているもので、鈴鹿サーキットの南コースを使って、概ね月に1回開催している。


