Essay/Column/Diary
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F3世界一決定戦とも呼ばれるマカオグランプリで、世界の強豪選手達を相手に、国本京佑選手が優勝を飾った。
マカオグランプリの優勝は日本人では佐藤琢磨選手に続いて2人目であり、日本から、また素晴らしいドライバーが誕生したことになる。
しかも、弱冠19才(マカオ優勝者最年少歴代2位)で、この大きなイベントを制したのである。
素晴らしい。
国本君、本当におめでとう。
(写真は日本F3協会ホームページより)
因みに、このコラムの最下部に今年のマカオグランプリレースの結果を載せたが、各選手の国籍の欄を見て頂くと、いかに世界中の選手が集まったイベントであるか解って頂けるだろう。
そうか、F1日本グランプリだった。(写真はプログラムを撮影)
どうも地元の鈴鹿で開催されないとレース前の盛り上がりを感じられない。
因みに、F1レースに全く関係したことが無いかと言えば、そうでもなくて、端役ではあるが、お手伝いをしたことがある。
写真は1987年の鈴鹿でのスタートシーンであるが、F1マシン郡の後ろにヘッドライトが見える。多分あれが私の乗るドクターカーだ。
そう言えば、Motorsport カテゴリータイトルの写真の車“カドウェル”については本コラムの「カドウェルとヴィーマック」の中で多少紹介したが、詳しくはお見せしていなかった。
カドウェルが参加するレースカテゴリーは、ネオ・ヒストリックレースだが、そのレギュレーションは
1.定義
1960年代までのレーシングカーの基本的な構造と雰囲気を持つ車であること。車両の製造者は、より多くの人にレーシングカーを楽しんでもらうことを主旨として開発し、決して性能競争に奔走してはならない。そして、現代の安全基準と信頼性を備えた車とすること。
と、とても紳士的な文章から始まる。
鈴鹿サーキットの夏は耐久レースのシーズンでもある。
この7月27日に例の“8耐”つまり2輪の8時間耐久レースが終わったが、続いて8月24日にはスーパーGTシリーズにも組み込まれている鈴鹿1000kmレースが開催される。
写真は昨年の1000kmレースのスターティンググリットでのVEMACだが、見るからに暑そう!
この灼熱の季節に耐久レースが行われることは、車も、ドライバーも、チームのメンバーも、そして観客も、全員が暑さに耐えてレースに取り組むことになる。
そして、チェッカーを各車が受けて、花火が打ち上げられると、全員が1日を耐え抜いたことを喜び合える、というのが真夏の耐久レースの醍醐味でもある。
京都と言って思い浮かぶものは何だろう。
よくガイドブックの写真に見られるような、東寺の五重の塔がそびえ立つ町並みが目に浮かぶだろうし、清水寺や嵐山あたりの景色を想像する人も居るだろう。
あるいは大文字の送り火に祇園祭といった祭事など。いやいや京都はやっぱり祇園だ、などと言う人はかなり粋な人だ。
何れにしても京都のイメージは伝統的とか、神社仏閣といったものが圧倒的で、あまり現代的なものと結びつかない。
ところが、である。話しはいきなりモータースポーツに飛び火するが、実は、モータースポーツの世界に京都という土地は、何故か大きく係わっているのである。
FK4、聞き慣れない名称だと思う。
「FK4レーシングスクール」
http://grid-racing.co.jp/fk4/
と言うレーシングスクールがあり、そこで使用している専用のスクールカーで、軽自動車のエンジンを載せたフォーミュラカーがFK4である。
実は、私が校長先生を勤めさせて頂いているもので、鈴鹿サーキットの南コースを使って、概ね月に1回開催している。
松本選手は、昨年は岡山スーパーFJシリーズでチャンピオンを獲得し、そして年末のFJ日本一決定戦で見事に優勝を勝ち取った。それまでの各レースに於けるポイントと、その後、面接のポイントを重ねF4スカラシップを獲得した。
このFJからF4へのスカラシップ制度も始まって以来、この松本選手で10年目、つまり10人目となる。
調べてみると、道上 龍選手が自分のホームページ上で私のサイトを紹介してくれたおかげだった。
道上選手のファンの方、アクセスありがとう。
道上選手はSuperGTレースで18号車のTAKATA童夢NSXで小暮選手と組んで活躍する ホンダの看板ドライバーである。
その前に、FFレース(正式にはフォーミュラ・フォード1600レース)とはどんなレースかと言うと、イギリスの入門フォーミュラレースではあるが、実は非常にコンペティティブなフォーミュラカーレースで、F1を目指すドライバーの多くは、ここからフォーミュラレースに導入する。そのFFレースは全国各地でシリーズ戦が組まれていて、例えばシルバーストーン・サーキットでのシリーズ戦、ブランズハッチ・サーキットのシリーズ戦というように英国各地のサーキットでシリーズ戦が組まれている。
因みに写真は1979年(大昔!)に雑誌の取材を含め、FF車(バンディーメンRF78)をスネッタトンサーキットで走らせている私。
そして、日本には同様の入門フォーミュラレースとしてFJレースがあり、全国6つの地域でシリーズ戦が組まれている。つまり、FFと全く同じ形態であるが、元々、日本のFJはFFを真似て作られたカテゴリーだから、レース形式も各地で行う地方選手権として同様に行われている。
松田次生選手、伊藤大輔選手おめでとう。
松田選手はフォーミュラ・ニッポンのチャンピオン獲得。
伊藤選手はスーパーGTのチャンピオン獲得。
日本の2大レースのチャンピオン2人だ。


