Essay/Column/Diary

Automobile: 2008年7月アーカイブ

車間距離測定.jpg

欧米では「車間距離は2秒以上」という教えがあると聞いた。
素晴らしい。何より車間を距離ではなく時間で読むところが非常に現実的である。
日本では安全車間距離として、車は急に止まれないので速度と停止距離を考慮して車間距離をとるようにとされ、例えば100km/hでは100mの間隔とかで、高速道路など場所によっては車間距離を測る看板が設置されたりしている。
(現実に100mの車間は広くて、他の車が前に入って来てしまう)
また、車間距離はどこでも測れるわけで無く、つまり現実的には感覚で安全な距離を保っていることになる。

そこで、この2秒間隔を試してみてほしい。

怒るより呆れよう  運転 その1

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渋滞.jpg

過日発売されたオートスポーツ誌のコラムに、ヨーロッパのジャーナリストが一般道での運転の話として「怒りながら運転するな」という、ヨーロッパでよく使われている言葉が紹介されていた。運転中は怒りとフラストレーションは忘れるべきもの、ということだと。
いや「ご尤も」である。
日本にも「飲んだら乗るな」をはじめとして、いくつもの標語があるが、この言葉は、そうした標語より格言的である。
日本の標語は基本的に、車は危ない、スピードを出すな、なるべく乗るな、という類のものが多く、車や運転に対してネガティブな発想が多い。
しかし、この「怒りながら運転するな」という言葉は、それこそ自動車が昔から生活に溶け込んだヨーロッパで、ポジティブに運転を捉えた上で、ちゃんと平常心で運転しなさい、と説得力のある言葉だと思う。

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

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