Essay/Column/Diary
Railway: 2008年5月アーカイブ
いつも同誌の表紙は細密に作られた模型車両の大アップ写真が殆どで、時折レイアウト(ジオラマ)の写真もあるが、概ね遠景での紹介的な写真である。
ところが今月の表紙は、そうした模型の紹介というよりも「鉄道の通る風景」を切り取ったような情感ある表紙で、鯉のぼりが空に泳ぎ、田んぼでは田植えをする人、水田の水面に農家をかすめて通る列車の姿が揺らいで写る。
これは模型のワンシーンという以上に、5月の季節や、風までも感じるものだ。
模型の製作レベルの高さと写真の上手さも手伝い、ここまで来ると、まさにアートである。
レイアウトはアートだ その2の続きを読む


