Essay/Column/Diary
美味い店は何でもうまい
ところが、あるとき「うどん料理○○」なる店を見つけた。
料理?・・・うどんが料理か?
疑心暗鬼でその店に行ってみた。
店は小さな店で、しかも、車の修理屋さんの一角にあり、食べ物屋の場所としては不利である。ところが、店の外まで客が並んで待っていた。
順番を待ち、うどんにたどり着いた。
ところが美味い、うどんが本当に美味いし、出汁も美味い。
これまで食べてたうどんは何だったんだろう、と思った。
カウンターの上には大皿が並び、色々な一品ものが入れられている。
そうか、これが看板の“料理”の意か。
ひじきの煮物、鳥ロース、だし巻き卵、芋の煮ッ転がし、などなど。
試しに、いくつかとってみた。美味い、どれもうまい。
この店は、やがて別の場所に大きな店を構えた。
その後も客が並んで待つほど繁盛したが、味は正直というか、人はちゃんと味を見極めるものだ。
それにしても、美味い店はどれをとっても美味いんだ、と関心する。
ん、ということは・・・・・・


