Essay/Column/Diary
2009年3月アーカイブ
世の中、景気の悪い話ばかりだけど、この際、ついでに景気の悪い話をもうひとつ。
その割には海外旅行の写真からスタートかよ! と思われるかも知れない。
さて、ここは何処でしょう?
当然、イタリア!
惜しい。
海外の運転と日本の運転で、大きく違うことのひとつに、スモールライトの使い方がある。
ご存知のようにイギリスは雨の多い国で、出掛けに晴れていても、雲が広がると薄暗くなり、やがて雨が降り出してくる。
初めて行った頃に驚いたのは、そんな時、少し薄暗くなってきたと思うと、周りの車は一斉にスモールライトやヘッドライトを点灯したのである。見事なほど一斉に。
また、アメリカでは曇天や雨天は当然として、晴れていてもスモールやヘッドライトを点灯して走る車も少なくない。
そこで、冒頭の写真になる。日本の薄暗い雨の日に写したものだが、まず殆どの車がスモールライトを点けていない。そして、ヘッドライトを点けている車の存在が、かなり後ろに居てもよく判るし、左側2台前の赤い車もテールライトでよく判る。
先日も会議で東京に行ったのだが、その帰り道でのこと。
品川発17時前の「のぞみ」に乗ったが、この時間、いつもなら出張帰りの会社員とおぼしき人達で一杯なのに驚くほど空いていた。3人席の窓側だったが横には誰も来ないし、前後の席には誰も居ないほどで、よく見ると3人側には数えるほどしか乗っていない。
いつぞやの、このコラムで「不景気知らずは新幹線ばかりなり」と書いたが、そんなことは無かった。
百年に一度とも言われる、この不景気の影響が確実に出ているのだろう。
となると、この3月のダイヤ改正で「のぞみ」増発と言ってるけど、逆なんじゃないの、などと余計な心配をしながら名古屋で新幹線を降りた。
そして鈴鹿に向かう為、関西線のホームに向かった。


