Essay/Column/Diary
コルクボードレイアウトの線路と電気系
写真でお判りの方も多いと思うが、線路も電気系も全てトミックスの製品を使ったもので、何の手を加えることもなく、単に配置しただけのものである。
まずは線路だが、トミックスのファイントラックを使っている。カーブはミニカーブレールと呼ばれる半径140mm(C140)と半径177mm(C177)とで殆どを構成しているが、山側終着駅の留置線のポイント分岐後のみC103という超小径のカーブを使用した。
写真は上からC177、C140、C103、ポイント(分岐側半径140mm)。
因みに、実際見るとオモチャのような小さな線路だが製作精度が高く、線路の繋ぎ目はレール面の高さが揃っているしカーブも綺麗な弧を描く。従って車両の動きはスムーズで、急カーブなポイントも含めて脱線することが殆ど無い。
そのポイントは、こんな小さな中に電動のポイントマシンを備えていて、特徴的なのは分岐の閉塞側から通過しても電気的に止まることなく、そしてスプリングポイントとして先端レールを押し広げて走るので、使用方法によっては便利な構造になっている。Nゲージの軽い車両ですら先端レールに乗り上げることなく広げて走るのに感心するが、絶妙のバネレート設定である。
フィーダー(線路への電気接続部)も無論トミックスのものそのままで、このレイアウトは収納を壁掛け方式としている為、電気配線等を外す必要があり、その上でも、線路の横から差し込む形の、この着脱が容易なフィーダーは誠に都合が良い。
コントローラーはトミックスのTCSパワーユニットで、その左側に4つの純正ポイントスイッチを繋げている。
唯一、山側終着駅の留置線のポイントのみは手動であるが通常操作しないので、走行に係わるポイント切替えと運転の操作はこの部分だけで行える。
写真はポイントスイッチへの配線部だが、ポイント番号を決めていて、各カプラー部に番号を貼ってあり取り付け時に間違わないようにしている。
因みに3番が2つあるのが中間駅の両サイドのポイント用で、ワンアクションで2ヶ所が同時に作動するスイッチ。
そしてレイアウト上のポイント番号は下の写真どおりで、右側の駅から走行順に番号が増す設定としている。
このレイアウトでは線路や電気系を全てトミックス製品で揃えたが、システム化されたそれらの製品類は何の改造も要らず、ただ繋ぐだけで出来上がる便利さであり、壁掛け収納に備えて着脱の容易性がとてもありがたい。
コルクボード上に収めたレイアウトであり、コントロール類も見た目にスッキリとしていて気に入っている。
ま、配線のゴチャつきが少々見えるのはご愛敬ということで・・・


