Essay/Column/Diary

待ち望んだ日

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サンデープロジェクト補正.JPG

8月30日は、長年待ち望んでいたことが叶った日となった。
それは、衆議院選挙で政権交代が決まったこと。
長年続いた自民党を中心とした政権が、やっと交代することになった。
テレビの開票放送を見ながら、おいしい酒が飲めるという稀有な体験をした。

私は政治に詳しい訳では無いし、特定の政党を支援するつもりも無いのだが、ただ、古い体質の自民党政権があまりにも長く続き、政権を代える必要があると、ずいぶん以前から感じていたからである。
これまで、国のやることには、どう考えても不条理な物事が多く、日本の政治には半ば幻滅していた。
しかし近年、いくつかの問題が表面化し、多くの人が問題視するようになった。
年金問題、老人保健問題、天下り問題、官僚主導体質、利権構造、族議員問題など、ついに「もう許せない」と審判が下されたような選挙であり、まさに我が意を得たり、の感があった。
それらの問題を白日の下に引っ張り出したのが民主党であり、従って多数の票を得たということになるのだろう。
これから民主党はマニフェストに則り、公約を実行していくことになるが、そうした既存の形を切り崩していくのだから大変だろうな、と思うが、大いに期待したい。
何でも叩くことしかしない、つまらぬメディアの批判に負けることなく。

東名由比.JPG

民主党のマニフェストによると高速道路を無料化する。つまり、やっと日本も欧米同様に高速道路が無料になろうとしている。
そう、ドイツのアウトバーンも、イギリスのモーターウェイも、アメリカのフリーウェイも、一部の特殊な部分を除いて基本的に高速道路は無料である。日本の高速道路は有料なのが常識化しているが、実は世界の主たる国では無料が常識で、基本的に道はタダなのであり、やっと日本も道路が国民のものになろうとしている。
それでも中には、渋滞が増えるとか、CO2が増えるだのと、訳の解らない理由で反対する政党がある・・・社民党だけど。
幸い、国交省が高速無料化のリサーチを以前に行っていたことが判明し、そこでは経済効果が2.7兆円あり、CO2も減る方向であることが判った。
また、高速道路の工事費が他の国より飛び抜けて高いのも、おかしなこと。
最初は全国に高速道路を伸ばす為に借金をしたのは判るが、いつの日か借金を返すことよりも道路を作ることが何らかの意図で優先されるようになり、そんな無責任の果てに作った借金が40兆にもなってしまった。(現在は債務返済機構により31兆円まで減っているらしいが)
無料化にすると今後、その借金は税金で返済することになるので、みんな心配になるのだが、とにかく一回無料化に向けて努力することが諸々の問題点やお金の流れも解明されることになり、無駄金を省くことになるのではと期待する。
今の道路特定財源税収(ガソリンの暫定税率を除いて)が5兆6000億円もあるらしく、諸々の無駄を絞り出せば結構いけるんじゃないの。
だって、欧米の主たる国々では“道はタダ”でいけてるんだから。

高速道路を例に出したけど、これから色々な物事が変革されようとしている。
とりあえず、今は政治が面白い。
民主党さん、これまでに、はびこっていた種々の無駄遣いや不正など、あぶり出したら、ちゃんと公表してほしいものですね。
それをサカナにお酒を飲みたいので・・・ん、趣味が悪いか?

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2009年9月11日 15:33に書いたブログ記事です。

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