Essay/Column/Diary

アイキア

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イケア外観_1.JPG

アイキアとは、IKEAを外国で発音するように少し気取って言ってみただけ。
先日、初めてIKEA鶴浜(大阪市)に行ってきた。
北欧家具は世界的に人気の高いものだし、イケアは安くて品揃えが多いとのことで興味があった。

大阪の南港にあるイケア鶴浜は、広大な土地にショッピングセンターのような大きな建物で、正月の3日に行ったのだが、3.4.5階の駐車場は「空き」表示で、流石に空いている様子だった。
先ずは1階のエントランスから始めるようで、エスカレーターで2階に上がって下さい、と表示が出ていて、順路立てている様子。

リビングルーム_1.JPG

上がってみると「リビングルームエリア」となっていて、両サイドには簡単な間仕切りでいくつかの部屋をしつらえ、それぞれのイメージで統一された家具が展示されている。
そして中程にはソファーを主体にリビングルームで使う諸々のものが展示されている。そこには、よく外国の映画で見る布表皮の、そして座面の高いソファーなどもあり興味をひく。

2F順路図.JPG

ただ、とても広いらしいので、あまりゆっくりせずに次に進むことにする。というのも順路どおりに全てを見て行くと、その距離は2キロもあるというのだ。
次は「リビングルーム収納エリア」で、ほぼ同様の展示方法となっている。
そして、その次は「オフィス家具エリア」次は「キッチン&キッチンアクセサリー」次は「ダイニングルーム」次は「ベッドルーム」次は「ワードロープ」そして「キッズ」と続いて2階では最後の展示となる。
このころには結構疲れが出てくるが、その見事なタイミングでレストランが現れる。
そのレストランはカフェテリア方式で、好きなものをトレイに取って最後で支払うものだが、上手いのは、並ぶ列を一旦奥まで回してから戻すので、全ての料理メニューが見えて選びやすくしている。

スエーデンプレート.JPG

料理はスエーデンプレート(写真右前)とか、大して美味くは無いが、場の雰囲気で興味を惹くメニューがある。
それにしてもレストランの広いこと、下手なショッピングセンターのフードコートよりも広いし、駐車場では空いていたはずだが、その広いレストランでも満席に近いほどの人がいた。

食後は、もう一度気合いを入れて1階の順路に向かうことになり「クッキング&テーブルウェア」「テキスタイル&ウインドウアクセサリー」「ラグ」「ヘッドリネン」「バスルーム」「ハウスキーピング&収納」「照明」「ウオールデコレーション」「ホームデコレーション」と、書くのも嫌になるほどのエリアがあり、最後に非常に広い倉庫「セルフサービスエリア」を通って、やっとレジに行きつく。

レジ待ち_2.JPG

30カ所程もあるレジカウンターの約半分程度が使われていて、つまり15レジほどあるのに、会計待ちの人が一杯並んでいた。
多くの人は買い物カートに一杯入れて会計を待っている。私の前の人は手ぶらだと思ったらショッピングリストに記入しての買い物で10数万円も支払っていた。
かなり平均単価は高そうだ、私以外は。
ここでは不景気なんぞ感じさせないパワーがある。

入口にはIKEAのシャトルバスが止まっていたが、難波への無料送迎をしている由。専用バスで送迎するという家具屋なのか。
これまで日本ではニトリが商品構成でも規模に於いても家具屋のイメージをガラリと変えた。
しかし、イケアはスケールがまるで違うし、そして独特の世界を作り出している。
品数が圧倒的に多かったり、これまでの日本では無かったものが手に入るのは魅力的だ。
とは言え、辛口に見ると、各家具のデザインはモダンデザインばかりでバラエティに欠けるし、正直言って全体に少々安っぽい。それに価格的に特別安いとも思えない。
それでも、イケアには多くの人が行く魅力がある。

何になんだろうな、と考えてみたが、
そうか、これは家具のテーマパークなのだ。
ここに来ること自体が楽しめるようになっているのである。

いや、いい勉強になったな。
今さら遅いけど。

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2010年1月 7日 22:05に書いたブログ記事です。

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