Essay/Column/Diary

3日連続

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津港_2.JPG

これから船に乗って出掛けるところ、さて、何処に行くと思います?
この船乗り場は三重県津市にある「津なぎさまち旅客船ターミナル」。
鈴鹿の我が家からは40分程度の場所にあるのだが・・・
答えは仙台!!
船乗り場や双胴船の大きさから言って、まさか、あの船で仙台まで?
それは無理。

実は津エアポートラインと言って、津から伊勢湾を横断してセントレア(中部国際空港)を結ぶ高速船(所用40分)である。そしてセントレアから飛行機で仙台に向かうと言う段取りだ。
鈴鹿からセントレアへは、車だと約1時間15分程度、電車では近鉄orJRで名古屋経由で名鉄空港線という経路で1時間30分程度で、大体どちらかを使う。
船は以前には四日市から出ていたが、今は廃止となっている。で、今回初めて津ルートを使ってみた。そのメリットは駐車場が無料であることで、それに、飛行機に乗る為に船で行くというのも面白いから、ということもある。

金曜夕方の出発で、この日はホテルに入るだけだ。
飛行機は18時50分発で、夕食のことを考えると、空港で食べるには少し早いし、向こうに着いて、空港から鉄道移動で仙台駅に行き、駅前のホテルだが、それでも21時位にはなるから遅過ぎる、ということで空弁(そらべん)にした。
セントレアは4階に色々な店かあるので適当な弁当を買って乗り込んだ。
飛行時間は1時間10分と短く、水平飛行は30分程度となるので、何か気ぜわしく食べた。
そして、やはり仙台のホテルには21時前に到着した。
ホテルのフロントは2階だが、1階のエレベーターの前には牛タンの店があった。よく見ると、その店の名前が、これまでに仙台で行った牛タンの店で、とても美味しかった店の名前ではないか。
「あいた、晩飯食ってしまった」と悔やんだ。
で、部屋に入り一段落するが、何となく落ち着かない。
「駄目だ、行こう」とエレベーターで1階まで下りた。

ホテル下の司.JPG

通常、牛タンは「牛タン定食」を注文するが、さすがにこの時は牛タン単品を頼んだ、無論ビールは欠かせない。
ところが、どうも違う、こんな味だったかな?
美味いものは、口に入れると「美味い」と自然に感じるはずだが・・・
会計の時に「ここは、あの国分町の店と同じ系列ですか?」と尋ねた。
すると、同じらしく、ということは私の味覚が違うのか?

いや、明日は国分町の店に行って確かめねばならない。
ということで、翌日、レース関係のメンバーと、私のわがままで、夕食はその店に行かせてもらった。

司の牛タン.jpg

(写真を写すのを忘れて、同店のHPより拝借)
牛タン定食を頼んだが、「美味い!」ごく自然に言葉が出てしまう、そう、これを食べたかったのだ。
「テールスープも美味い」
「ごはん(麦めし)も美味い」 うむ、私の理論“美味い店は何でも美味い”のとおりだ。同行したメンバーも満足してくれたようだし、仙台に来た値打ちは、まさにこれだ。

翌日の日曜日。関係するF3レースが終わり、フォーミュラ・ニッポンのレースの途中で帰路につく。有難いことに空港まで送って頂いたが、余裕を見て早めに出たので小1時間程余った。
で、コーヒーでも、と思い最上階のレストランに行くと、メニューに牛タンがあるではないか。

空港牛タン.JPG

空港のレストランではなぁ、と思いながらも、仙台を離れる前にもう一度、とばかりに頼んでしまった。
ところが、これが結構イケる。牛タンは唐辛子をかけたり、漬物と一緒に食べるが、この漬物が美味く、牛タンで漬物を巻いて食べると、誠に美味。
無論、国分町の例の店ほどの深い味は無いが、意外な美味さに驚いた。

よく考えてみると、3日連続で「牛タン」を食べてしまった。
いや、それはよくある話で、レース関係者は仙台に行ったら「牛タン」しか食べないとか。
ただ今回の場合、仙台での夕食は土曜の1食だけであり、その割に3回も食べてしまった訳だ。

それにしても、こんな美味いものが何故、仙台以外ではあまり見られないのだろう?

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2010年10月13日 00:35に書いたブログ記事です。

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