Essay/Column/Diary

バラスト

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◎長野2000.jpg

バラストとは線路の下にある砂利のこと。
私のNゲージレイアウト「コルクボードレイアウト」の線路はトミックスのファイントラックを使用しているが、一部を除き、殆どの部分は製品そのまま使ってきたのだが、このほど、頑張って全線にバラストを撒いた。
この写真のように線路際が落ち着き、グンと実感味が増した。

あまりシリアスにならず、気軽にレイアウトを作ろうという意志で製作してきたコルクボードレイアウトだが、見た目ではさほど気にならない線路周りも、写真に写すと何ともプラスチッキーで、道床(砂利部分)のグレーの鮮やかさや、白く光るレールが何とも軽々しい。
鉄道コレクションによる建物類はウエザリングが効いて落ち着いて見えるだけに、線路際の明るさが際立ち、何とかせねばと思いつつも、いつも面倒臭さが勝ってしまい、放ったらかしにしてきたのだが、やっと重い腰を上げてバラストを撒いた次第。

◎永山寺バラス無し.jpg

この写真は、これまでのバラスト無しの状態で、線路際がスカッとし過ぎている。それでもレールの横面だけは茶色の塗装を施してある。


◎永山寺F8.jpg


バラスト撒き後、こうして比べるとバラストの効果は大きい。
因みに、電気機関車の停まる側線には草のターフも撒き、常用していない線路の感じを出してみた。


◎鞍馬きららバラス無_2.jpg

◎鞍馬きらら_2.jpg


レイアウトの左端の山手の部分。
当初より鞍馬山をイメージしてレイアウトしていて、そのS時カーブを走る"叡電きらら"だが、バラストを撒き、線路際の印象が変わるだけで、こんなにも実感味が増してくるのには驚く。無論、背景写真も効果的だ。

電気機関車.jpg

ということで、苦労のかいあってコルクボードレイアウトは大きく完成度が向上した。
特に大変だったのは、作る順番が逆だったからで、本来、線路を敷いたらシーナリィやストラクチャーを作る前にバラストを撒かなれればならないものを、最後にバラストを撒くことになり、木々や柵や建物の隙間に、バラストの砂を撒くのであるから大変な作業になってしまった。

◎全景_完成.jpg

コルクボードレイアウトの全景。
こうして見てもバラストの効果は大きく、いかにも鉄道の線路らしくなった。

さて、このレイアウトでは、側線の電気機関車を別にして、通常、この写真のように3列車を路線上に置き、右端の2線の終着駅と、中間駅は2線の交換可能駅、左側の1線の終着駅間を、列車交換(列車行き違い)をしながら3列車を交互に運転出来る線路配置としている。


Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2011年5月17日 15:35に書いたブログ記事です。

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