Essay/Column/Diary

フェンシング

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◎キャッスル.jpg

フェンシングとは言っても、太田雄貴選手の活躍で日本でも脚光を浴びるようになった、あのスポーツの事では無く、地味に「フェンスを作る」こと、つまり柵の話だ。
HNモジュール運転会が近づき、持ち込む「エッジウェア駅モジュール」の完成度を上げる為にフェンスを取付けたのだが、これが意外と効果的だった。

2-フェンス無し105.jpg

これは従来のフェンス無しの状態の写真。上のタイトル写真はフェンスが付いたものだか、こうして比較すると、その違いは一目瞭然で、フェンスがあると駅の雰囲気がグンと増すことが判る。
イギリスの駅も日本同様にホームの周りにフェンスがあるので、このように取り付けると実感味が増すし、模型としても細密度が上がり、また、存在感までも向上するようだ。
そうか、「たかがフェンス、されどフェンス」だな。
と、完成後、一人悦に入っていた。
制作モノの出来た時の悦びは、こうした小さな部分でも味わうことが出来るものだ。

4-黒フェンス.jpg

今度は、駅ホームから外れた信号所の裏に配した黒フェンスを見る。
本来、このような部分のフェンスには木の杭を立てて針金条のワイヤー数本によるフェンスが使われる。実は、その部品も購入しているのだが、一本一本杭を立てて、その杭の穴にワイヤーを何本も通すのが面倒なので、この黒フェンスを使った。(写真を拡大すると判るが、この製品、ちゃんと柵の頭部が矢じりになっている)
この黒フェンスは大体、歩道の横、例えば公園との境などに使われる種類のものだが、ま、堅いこと言わずに、こんな場所に使っても、それなりに雰囲気は出ている。
あれ、この写真で見ると少し傾いているな、また直さなくては。

6-RATIO_3.jpg

これらの部品はイギリスのRATIOというメーカーから出ているもので、なかなか良く出来た製品である。(RATIOの製品もHORNBY同様にメディカルアート社で取り寄せて頂いた)
因みに写真中央の黒いパーツ、及びナイロンコードがワイヤーフェンスのキットで、それぞれ塗装して使う。
で、プラットホーム用の白フェンスにはホーム端の傾斜部分の物も入っており、これがまた私の使用したPECO製のホームに傾斜角度、長さ共にピッタリだったのが有難かった。
ただ、プラスティックの地肌のままでは、特に白のフェンスは鮮やか過ぎるので、水生塗料で白をベースに僅かの土色、それとほんの僅かな黒を混ぜたものを、ウェザリングとして塗装してから取り付けた。

下はモジュールの駅部分の全体写真だが、こうして見てもフェンスの存在感は大きい。
私なりに頑張って取り付けただけに、運転会で好評であることを願いたい・・・ですね。

◎フェンス付モジュール全体.jpg


○フェンス付ダッチェス.jpg

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2012年4月22日 18:08に書いたブログ記事です。

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