Essay/Column/Diary

コルドバ  更新版

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○メスキータ.jpg

何故か目をつぶると、この景色が浮かんでしまう。
旅行でスペインに行ってきた。
素晴らしい:建築や芸術や景色を見ることが出来て、とても満足した。
そんな中で、このコルドバでのメスキータは私の中で印象的だったようだ。

コルドバは、1000年前にはスペインに於けるイスラム国家の首都で、当時の最も大きな町であった。
メスキータはイスラム教のモスクとして建てられ、その後、キリスト教の大聖堂(カテドラル)となるのだが、この美しい装飾アーケード(身廊)は残された。

○キリスト教とイスラム.jpg

写真は半分から左がキリスト教の最たる様式の中央祭壇、まさに荘厳さに圧倒される。そして右側にはイスラム様式のカラフルなアーチが並ぶ。
ご覧のように、同じ建物の中に異なる宗教の最たる建築様式が並ぶ。それらの連続する室内空間だが、しかし不思議と違和感なく受け止めてしまえるのは、おそらく、共に立派で見事な建造物という共通点で、人に感銘を与えているからだろう。

○新市街_2.jpg

話は戻るが、スペインの中央に位置するマドリードからAVE(スペイン新幹線)でコルドバに着き、これは駅から近い新市街地なのだが、寒く、雨気味だった、いかにもヨーロッパ的なマドリードと異なり、地中海に近いコルドバは、いきなり暖かく、空はご覧のように青く抜け、風は爽快。
それにパームツリーのある景色・・・んーッ、あのAVE、間違ってカリフォルニアに来てしまったんじゃないのか?

○ユダヤ人街入口付近.jpg

しかし、新市街から城壁の門をくぐるとはアラブ人街に入り、それまでの印象とはガラリと異なり、一機に時代をワープする。
そして、その白い家並みの美しさに圧倒されてしまう。

○アラブ人街_3.jpg


丁度、先ほど見てきたメスキータの鐘楼が正面に見えるアラブ人街の路地奥の広場。
とにかく、真っ白な家々がとても美しく印象的で、壁にかけた鉢や花が色を添える。
若者がギターを弾いていたが、流石にギターの本場だけあって上手い。
その美しい音色が通りに響き、とてもいい雰囲気を醸し出していた。

○子牛のグリル.jpg

この日の夕食の「子羊のグリル」臭みもなく食べやすく美味しかった。
(特別美味、という程でもなかったが・・)
そして付属するパンは、どこで食べても美味しかった。
全般にスペインの食事は私達の口に合うようだ。
魚介類やお米(パエリアしか知らないが)を食べるということもあるが、
それよりも、油っぽさが少ないことで、それはオリーブオイルを全ての料理に使うからだろう。

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2012年11月20日 15:16に書いたブログ記事です。

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