Essay/Column/Diary

タパス料理

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○タパス生ハム.jpg

スペインではタパス料理がおいしいらしい。
タパス料理とは小皿料理で、バルで食べるものらしく、様々な種類があり、いくつかをとって食べるようだ。
バル=Barつまりバーであり、イギリスのパブにあたる訳だし、要するに日本の居酒屋だ。
ということは、居酒屋で色々なものを注文してテーブルに並べて、しゃべりながら食べる、つまり、私の最も好むところのものではないか。
ということで、バルセロナではバルを目指した。

○バルの店内.jpg

バルの店内。
場所はバルセロナの中心街、グラシア通りに面した店で、事前にガイドブックで調べて行った。
天井からぶらさがる生ハム用の肉が圧巻。
注文も、実はガイドブックを持込み、写真入りの料理を見せてのオーダーだ。そう、マーカーで囲ってある。
ガイドブックのページの上には「どれにしようかと迷うほど種類の多いタパス、小皿で量も少なめなのでいろいろチャレンジしてみては」と書いてある。
そこで、とりあえず4種類だけを注文した、後は量を見てからだ。
あ、それとビール、ビールが軽くて旨いのだ。何で日本のビールは、あんなに濃くて苦いのだろう・・・

○タパス生ハム_3.jpg

最初にきたのが冒頭の写真の生ハム「ハモン・セラーノ」だ。
もう一度見せるとこれ、小皿どころではない、大皿に一杯の生ハム、それにパンが付属している。
パンは「パン・コン・トマテ」と呼ぶ、トマトをすりつけてオリーブオイルをかけたものだが、バゲットを切ったもののようであり、そこから皿の大きさを想像して頂けよう。
さて、食べると、この生ハム、非常に美味! ウマッ!
好きな生ハムを、こんなにたらふく食えるとは!!
普段、特に生ハムを食べない家内も「これは美味しい」と、結構、食べていた。

○タパス烏賊蛸.jpg

次にきたのがこれで、イカリングとタコの揚げ物「カラマレト・フリースト」だ。
スペインでは揚げ物はトウモロコシの粉をつけ、オリーブオイルで揚げるらしく、実にサッパリとしていて油の重さがない。
それに、イカが新鮮なのか身が柔らかくて美味い! ウマッ!

○タパスサラダ.jpg

そしてサラダだ。米と豆をオリーブオイルと塩で味付けしたもので、ご覧のように海老と、残念ながら蟹カマ!が入っていた。「エンサラダ・デ・アロス」
これも皿が大きくて、ボリュームがある。ただ、味はまあまあだ。
この3品で、かなりお腹が一杯になってきたが、まだ、1品頼んだはず。
という頃に、何か熱そうな鉄板が運ばれている、いや、どうもウチに来るようだ。

○タパス焼野菜.jpg

うわっ、でっかい鉄板だ。
テーブルが2人用では足りなくなり、隣のテーブルをくっつけて鉄板を置いた。
トマトが普通の大きさで、何と大きいアスパラ、茄子、そしてズッキーニだ。大きなイベリア半島では採れる野菜もデカいのか?
とにかく、これも大変うまい! ウマーッ!
いやー、バルはいい! タパス料理は最高だ!!
・・・ちょっとビールが回ったか?
いいけど、それぞれの皿には、まだ残ってるんだよね。
隣のテーブルの老女がチラチラ見ている「あんたら、どんだけ食べるねん」という顔をして。
食べあぐねていると、担当のウエイター叔父さんが通りがかりに笑顔で、
「トゥー マッチ?」
と声を掛けてきた。
「イエー、トゥー マッチ」
と答えたけど・・・
それ、注文するときに言ってほしいんですよねー。

○店の外観.jpg

店の外観を撮り忘れたので、グーグルマップのストリートビューから。
まるでバルセロナの銀座通りのようなグラシア通り、に面した店で、中央の白い人が居るところが店の入口で、とても狭いが、中に入ると奥に長く、奥はとても広い大きな店だった。因みにレストラン、バルの前には写真のように、その店のテントが出ているので判りやすいし、外でのんびり飲み食いするのもいいだろうな。


Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2012年11月29日 18:00に書いたブログ記事です。

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