Essay/Column/Diary

三浦雄一郎さん

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三浦雄一郎さん。
ご存知のとおり、この度、80歳でエベレスト登頂に挑戦されている登山家であり、プロスキーヤーの偉人だ。
数年前に、あるパーティで三浦さんとお会いし、お話をさせて頂いたことがある。
(写真は全てNHKのニュースを撮影)

六本木ヒルズで行われた、そのパーティ会場に、私はレースの協会の仲間と同行したのだが、たまたま早く着いてしまい、とりあえず受付を済ませ、ガランとした会場に入った。すると、私達よりも、まだ早く来られた方が居たが、遠目にみても、誰なのかすぐに判った、初めて見る人ながら。
というのも、その人は靴底の分厚い、見るからに重そうな大きな靴を履いていて、そして絶えず足踏みをするように動かれていた。
やはり、三浦雄一郎さんだった。
他に誰も居ない会場でもあり、私達は、そのまま三浦さんに近づき、挨拶をさせて頂いた。とても気さくな方で、結局、その後30分近く、色々お話をさせて頂いた。

NHKニュース.jpg

その時に80歳を迎えれば、エベレスト登頂に挑戦されることを知った。
80歳でエベレスト登頂とは、とてつもない目標を立てられるものと驚いた。
これまでに70歳、75歳でのエベレスト登頂に2度も成功されているし、また、それ以外にも数々の偉業を達成されており、人並み外れた方だ。
私の中では、「日本一、体の丈夫な方」という意識があり、そのことを訪ねてみた。
「三浦さん、病気とかで病院に行かれることって有りますか?」
すると、意外な答えが返ってきた。
「体は、もうガタガタですよ、病院に入って、あちこち治して、もう大変ですよ」
(一言一句、この文言どおりでは無かったと思うが、言葉のニュアンスはこのとおり)
「えーっ、そうなんですか!」私は驚いた。
そして、むしろ三浦さんの凄さが一段と伝わってきた。
これまでにテレビで見ているが、普段から並外れたトレーニングを重ねておられる。でも、やはり人は人だし、寄る年波みは誰にでも迫るものなんだ。
そうか、三浦さんも人間なんだ、と妙に納得もしたが、
それを、あらゆる方法で克服してエベレスト挑戦となるわけで、やはり凄い方だ。

先日から5,300mのベースキャンプにずっと滞在して、高地に体を慣らしておられたが、いよいよ登頂に向けて出発されたとのこと。
三浦さんの、この凄い目標が、無事に達成されることを祈りたい。
“頑張ってくださーい”

登山ルート.jpg

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2013年5月16日 21:54に書いたブログ記事です。

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