Essay/Column/Diary

新レイアウトの製作 その4

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□EF58&D51.jpg

これまでに何人かの方が訪れ、新しいレイアウトを見に来られた。
このレイアウトはイギリス型レイアウトであり、当然、車両もイギリス型を走らせる訳だが、馴染みの少ないイギリス風ばかりに、最後は日本型を走らせてみてほしい、となる。ということで日本型を走らせた時の写真を。

日本型の車両は、カトーやトミックスの製品が殆どで、一部のDCC(デジタル・コマンド・コントロール)に改造した車両以外、基本的に市販のDCのままで、コントローラーをDCに替えて走らせる。

さて、レイアウトの進捗状況だが、今回はターンテーブル。

○ターンテーブル_1.jpg

ホーンビー製のターンテーブルをレイアウト右奥に設置した。
この製品はテーブル(主桁)の長さが290mmあり、ターンテーブル上のLNER A4 Classや右手前の赤いLMS Duchess Classといった大型蒸気機関車も収まる。
このホーンビー製のターンテーブルは当然電動だが、驚きは価格で何と8,000円である。そして薄い作りなので床に穴を開ける必要が無く、製作上は価格共々大変ありがたかった。

○切片_1.jpg ○切片接触_3.jpg

廉価であるだけにシンプルな作りをしていて、例えば各線路への給電は写真のように、テーブル上の線路の先にある通電用切片(シュー)が外側の線路の下に入り込むもので、これで右の蒸気機関車側に電気が繋がる。線路は22.5度おきに設置出来、またテーブルの回転は22.5度おきに自動的に一旦停止する。
こうして説明すると、とても良く出来たターンテーブルが超安価なのだが、テーブルの回転音や写真の切片が線路の下に潜り込む音は凄く、“ウイーン”と回転し”バキバキッ”と潜り込む。
“楽しく遊べば良し”とする私にはコストパフォーマンス的にもピッタリだが、シリアスな模型を好む人には向かないだろうな。

□ターンテーブルコントローラー.jpg

因みに、ターンテーブル用コントローラーはトミックスの古い廉価版を使用する。
これは逆転スイッチを持たない形式なので操作が楽で、右に捻ればテーブルは右に回るし、逆も同様であり、まさにターンテーブルの操作に適している。

コンクリート立体交差部の製作。

○コンクリートベース無し.jpg

もうひとつ行こうか、これまで放置してきた、この立体交差部分。
やっとイメージが固まり製作に入った。というのも、市販のコンクリートウオール等を改造して使おうかと考えていたが、適切なものが入手出来ず、作るしかないかと製作にかかった次第。

○位置確認.jpg

材料は木で、ご覧のような構成とし、角の白い部分は粘土で作った。塗装はタミヤの情景スプレーのダークグレー(泥)で、表面がブツブツのコンクリート面を表現した。

△繋ぎ目.JPG

これは従来から設置していた、コンクリート壁との接続部分。
写真の中央から左が設置してあった市販品の発泡樹脂製のコンクリート壁で、右が木で作った部分だが、その壁の連続と見えるようにした。
また、上部に欄干状の部分があり、薄い木材に切り込みを入れて同様に作ったが、これが結構手間がかかった。

完成したのが下の写真で、上部の製作前の写真と比較して頂くと違いは歴然である。
いつも工作は大変だが、手間をかけた分、この部分が落ち着いた感じになった。やれやれ。

△コンクリートブリッジ完成.jpg

因みに、ヤードを正面から見ると、こんな感じになる。
線路上のコンクリートには蒸気機関車の煙の汚れを黒く表現している。
右手前はヤードを見下ろす高さのある信号所。(バックマン製)

△ヤード正面.jpg

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2013年7月11日 00:21に書いたブログ記事です。

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