Essay/Column/Diary

WTCCとS耐

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○WTCC_1.jpg

WTCCつまりWorld Touring Car Championship の略で世界選手権のツーリングカー・レースシリーズである。
そしてS耐はSuper Taikyuの略で、日本のツーリングカー耐久選手権のシリーズだ。
このツーリングカーつまり、乗用車ベースとした、我々はハコ(箱)と呼ぶが、世界と日本を代表するふたつのハコのレースが鈴鹿サーキットで同日に開催された。そのシーンから。

さて、いきなり変わった写真になるが、

○福山応援団_2.jpg

こちらは、S耐に参加している我らが福山英朗応援団によるピットツアーのひとコマ、中央が福山選手、左端は地元ケーブルテレビの取材カメラが。
福山君は私とは旧知の仲であり「鈴鹿モータースポーツ友の会」でも活動を共にする。
で、今回は「福山英朗応援席」がグランドスタンドに設けられ、70名を越える参加者あった。
レース観戦の合間に、こうしてピットツアーで福山君のピット見学もあり、結構盛り上がっていた。
青い似顔絵の「垂れ幕」の絵が上手く、聞くと応援者の方が個人で作ったとのこと、彼の人柄を表した絵は、レースの場を何かホッとさせるものがあった。

○スタートグリッド.jpg

こちらはスターティンググリッドに於ける福山君の乗るアバルト・チンクェチェント。
ベンツSLSやGTRやアウディR8などといった猛者達の中にあって何と可愛いことか、
無論レースはクラス分けがある。

そうか、肝心のWTCCだ。
世界選手権と名がつくと、FIAつまり国際自動車連盟がコントロールする、F1と同様の完璧で融通の利かないイベントを創造してしまうが、結構、お気楽な感じで、パスコントロールから厳しさはなく、色々、自由に見させて頂いた。

○シビック.jpg

何と言っても、今回の目玉はホンダ・シビックで、既にホンダは今年のマニュファクチャラーズ・チャンピオンを確定しており、ホンダ地元の日本/鈴鹿での凱旋レースでもあり、また、日本のトップドライバーでもある伊沢拓也選手もシビックでスポット参戦するとあって、興味をひくものだった。

○優勝シビック.jpg

レースは2レースが立て続けに行われるが、まず、第一レースを制したのは、前日ポールを獲得したN・ミケリス選手の乗るこのシビックで、ホンダ・ワークスチームでは無いがめでたく鈴鹿でシビックを優勝に導いた。
(写真は鈴鹿サーキットHPより)

○トロコロ表彰台.jpg

第2レースは予選10位までを逆に並べるリバースグリッド方式で、予選9位つまりリバースで2番手スタートとなったBMWに乗るトム・コロネル選手が優勝した。
トム・コロネルというよりはトムコロという俗称で日本では馴染みのある選手、というのも全日本F3選手権でチャンピオンを獲り、そのまま日本に5年間滞在してレースをした経緯があるからで、本人も大の日本通でもあり、この写真の後は、帽子を脱ぐと日の丸鉢巻を巻いて大ハシャギ、という明るいキャラクターの持ち主。
去年も優勝して鉢巻をしていたが、よく見ると上下逆で漢字が逆さまだった。
しかし、今年は大丈夫だった。学習したかな。
(写真は鈴鹿サーキットHPより)

normal_Coronel_Race2_Jpn_61 2.jpg

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2013年10月 5日 15:35に書いたブログ記事です。

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