Essay/Column/Diary

シルクの乗り味  ジャガーSタイプ

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〇ジャガーエンブレム.jpg

過日、知り合いのジャガーSタイプに乗せて頂いた。
以前より興味があったのは、ある車好きの人達の集まりというか夕食会に参加させて頂いた時のこと、私と違ってお金持ちの方の集まりで、そして私と違って、車マニアの方々だったが、皆さんジャガーを大変好んで所有されていた。
それ以来、何が良いのだろうか、と、ジャガーに興味を持っていた。

有難いことに、八光自動車のアドバイザーをさせて頂いている関係で、ジャガーの最新モデルには幾度か乗る機会があった。ただ、それはサーキット走行ばかりであったが、しかし今のジャガーの素晴らしさは知るところではあった。

○楼蘭駐車場.jpg

一方で、以前の顔をしたジャガーで普段の道を走りたいと思っていたこともあって、今回のジャガーSタイプに乗れたのは幸いだった。
(より古いXJ6あたりに乗りたいのではあるが)

〇運転席_1.jpg

上品さ溢れる車内の意匠。
ドアを開けると白い皮とウッドの木目が印象的な内装で、これぞイギリス、と言うべきか。
乗り込む喜びを感じさせる運転席である。
その上品な印象は走り出しても同じで、なんと表現すれば良いのか、そう、優しい乗り味とでも言うべきなのかも知れない。
それは、足が柔らかいとかでは無くて、むしろヨーロッパ車の常でダンピングの効いたシッカリしたサスペンションである。
また、アクセルを踏みつければ、その3リッターエンジンはとても高加速に移リ、イザとなれば力強さを発揮する。
しかし、普通に走るとスムーズランニングそのものであり、何とも心地良い。
何か、絹に触れるとか、シルクをまとうような、そんな心地良さを感じた。

ローバー3500.jpg

車も国によって個性があるものだが、そう言えばこの感覚に似た車を思い出した。
それは写真の右端に写っている”ローバー3500”で、昔イギリスでF3レースに参加していた時にサーキットへの往復に、いつも乗せて頂いたものだ。
解りやすく言えば”ローバーTC2000”の車体にV8の3500ccのエンジンを載せた車だ。
やはり上品な外観を持つ車だが、キースイッチをひねる時から、カチリとした優しい印象が気持ち良かったし、車に乗っている時の全体の印象が優しく、そして力強かった。

ジャガーSタイプ。久しぶりに、乗ってみたい、というか「欲しい」と思う車に出会ってしまったのだが、幸いなことに、そんな余裕は無いので悩む必要も無かった。

〇ジャガーリアビュー.jpg


Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2014年7月 4日 11:35に書いたブログ記事です。

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