Essay/Column/Diary

久しぶりのFK4は・・・きつかった

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〇FK4乗車.jpg

もはや、サーキットを走る機会は年に数回程度にまで減ったのだが、ましてやフォーミュラカーとなると殆ど乗る機会が無い。しかし先日、久しぶりに軽フォーミュラのFK4に乗る機会を得た。それにしても鈴鹿の南コースで久々のフォーミュラ走行は、きつかったな。

FK4は以前に、この鈴鹿サーキットの南コースを利用して毎月開催されていたレーシングスクール用の車で、ウエスト・レーシングカーズ製のFJに近い構成の本格的フォーミュラカーで、そのFK4レーシングスクールでは、私は校長先生をさせて頂いていた。
軽のエンジン搭載とは言っても、この南コースには小さな車体と共にドンピシャリ合っており、ラップタイムは1分00秒台が出る程で、つまり、どんなスポーツカーを持って来ても、このタイムはむつかしい程だ。

〇FK4走行.jpg

FK4は、その旋回性の良さと、バランスの良さからコーナリングが速い車なのである。
ということは、結構な横Gがあるのだが、それにも増してコースレイアウト自体コーナリングをしている区間が多い、それが問題でね。
実はコーナリングの最中は、人は無意識に息を止めて頑張る訳で、例えば重量挙げで、ウエイトを持ち上げる時に息を止めて「ウーン」と踏ん張る状態に似ている。
よって、コーナーが連続すると息を止める時間が長く、酸欠気味となり、息苦しくなってくる訳だ。ただ人間は良く出来ていて、慣れるとコーナーの間でも上手く呼吸して、息苦しい状態にはならないのである。
それが今回、もう息苦しいは、疲れてくるはで、何とたった10分でピットインしてしまう。以前は「一寸走って来まーす」とばかりにコースインすると、もう面白くて面白くて止められず、結局チェッカーフラッグの出る30分間を走り切ってしまっていたものなのに。

それはともかく、近日中にドライビングレッスンやレーシング・タクシーの仕事があり、そのトレーニングを意識してのFK4走行だったのだが、体のキツさよりも、車を振り回してコントロールする感覚を確認することも大きな目的で、まあ結構振り回せたかな、というものだった。
「いい汗をかく」という言葉があるが、サーキット走行は全くそのもので、走行後の爽快感は他では得られないものがある。

〇コーナリング.JPG

PS:
写真は以前にVEMACを南コースでテスト走行していた時のもので、写真が出てきたのでたまたま載せるのだが、この高性能スポーツカーのVEMACのラップタイムは1’01秒台だった。
因みにVEMACの記事は下記で、こちらもキツかった話だけど・・・
http://www.hatagawa.net/2008/11/post-43.html

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2015年7月 9日 18:29に書いたブログ記事です。

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