Essay/Column/Diary

1台3億、2台で6億円!!

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AM&McL.jpg

マクラーレン(向こう側)とアストンマーチン(手前)。
それぞれの価格は3億円とのこと。あるんですね、こんな金額の車が。
八光カーグループ主催のTrack day in Suzukaに展示されたこれらの車。

私も初めて見ただけなのでエラそうなことは言えないのだが、

マクラーレン_P1.jpg

まずMcLaren P1 GTR、僅か375台しか生産されない車で、ロードカーの常識を遥かに越えるパフォーマンスを発揮する基本的にサーキット専用車。(レース用ではない)
・カーボンシャシー・カーボンセラミックディスクブレーキ・KERSブースト・DRS機構というと、まるでF1そのものの構造である。
3.8 リッターツインターボ V8 エンジンは737PSを発揮し、加えてモーターが 179PSの出力で、合計最大出力は 916PSにもなる怪物マシンだ。
最高速度は 350km/hでリミッター作動、0-100km/hは2.8秒
という内容になる。

アストン_1.jpg

次にAston Martin Vulcan。こちらもサーキット専用車で、やはりレース用ではない。
詳しいスペッは発表されていないようだが、フルカーボンファイバー製のボディのフロントミッドに搭載するエンジンは、自然吸気7.0リッターV12で800psを越える。それに、6速シーケンシャルシフト・ギアボックス、サスペンションはプッシュロッドタイプ、可変ダンパー、アンチロック・ブレーキ、トラクション・コントロール等、当然電子コントロールが備わる。
オーナーにはサーキット走行トレーニング・プログラムが提供される。
それは、座学と実技を組み合わせた実践的なカリキュラムを通じてドライビング能力を向上させる仕組みであり、また、世界各地でサーキット・イベントも開催され、サポートメンバーも派遣される。
というように、金額にはこうしたソフト費用や走行関連費用を含んでいる模様だ。

さて、このように怪物マシンが市販されるのは、前述の電子コントロールによるドライビングサポートが大きく進み、レーシングドライバーでは無くても走行可能になったからだろう。
しかし、その性能を生かすには一般道では無理なのでサーキット専用車となり、走る場としてのサーキット・イベント開催とサーキットサポート等も付随している、ということのようだ。確かフェラーリにも同様の車/システムあった。

何か、凄い時代になってきたな。

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2016年5月18日 23:20に書いたブログ記事です。

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