Essay/Column/Diary

イギリスで一番美しい駅

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□Settle駅_1.jpg

2008年1月、このホームページの初めてのブログ「駅の持つ雰囲気」で、
http://www.hatagawa.net/2008/01/post-4.html
私が駅の雰囲気を好むことを書いたが、今も大きく変わらない。
そして、昨年の旅行では「イギリスで一番美しい駅」と言われるセトル(Settle)駅を訪れることが出来た。

この駅はセトル カーライル鉄道(Settle-Carlisle Railway)にあり、場所はイングランドの北西部でヨークシャー・デイルズ国立公園に隣接する。
2時間に1本のローカル路線であるが「息を飲むほど美しい路線」とも言われ、イギリス人に人気の路線である。

□リーズ駅Class158.jpg □Class158車内.jpg

セトル カーライル鉄道はイギリス中央部のリーズ(Leeds)からの路線で、セトルへは、この2両編成のディーゼル列車で北西に約1時間かかった。
ローカル路線ではあるが、このClass158はとても快適な車両だった。
(写真は終点近くで写したのでガラ空きだが、リーズ出発時には満員)

□セトル駅舎.jpg

駅舎は、おとぎ話にでも出てきそうな形をしている。
全体の形、鋭角な屋根、古い煙突、洒落たデザインの破風(軒の部分)の白が際立ち、ドアや窓枠の赤がまた効果的である。
後ろにはヨークシャー・デイルズ国立公園の山が見える。

□駅舎_正面.jpg

建物を正面から見る。
やはり白と赤が石の重苦しさを消している。
窓のデザインが何とも感じ良いし、窓の桟まで凝った感じだ。

□待合室_2.jpg

こちらは向かいのホームの待合室。
建物がしっかり作られているし、外灯のデザインも素晴らしい。

と、ひとまわり駅を見た私はセトルの町に向かった。何せ列車は2時間に1本だ。

□セトル町の中心.jpg

10分程歩くとセトルの町の中心に着いた。
グーグルマップのストリートビューで見たとおりだ。
多くの観光客がくつろいでいたが、何処に行っても年配者の観光客が見られ、老後を旅行で楽しむ姿が印象的だった。

□オールドネイキッドマンカフェ.jpg

このカフェで昼食を採った。
サンドイッチを頼んだが、サラダも添えてありとても美味しかった。
大きな窓からはヨークシャー・デイルズ国立公園の山が迫って見えた。
(因みに今回の旅行で食事は全て美味しかった。パブやカフェなど、地元の人の行く店に外れは殆ど無い)
小さな町を散策していると駅に向かう時間となったが、2時間はむしろ程良い時間だった。

駅に戻り、ホームから国立公園と反対側を見ると、こちらも自然の景色が広がっていた。
どちらを向いても良い景色の中に、セトルの駅もまた何処を見ても美しい駅だった。

□セトル駅の街灯と花壇.jpg

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2017年1月12日 17:51に書いたブログ記事です。

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