Essay/Column/Diary

何故かブームの飯田線

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□豊橋駅_トリミング.jpg

何故かというよりもKATOが新製品の企画として「飯田線」を取り上げ、またネコ・パブリッシングが相乗りした形で「飯田線」に脚光を当てたことなどで小さなブームを呼んでいるようだ。
ただ私の場合には、昨年末にたまたま飯田線に乗って湯谷温泉に行ったことから飯田線の雰囲気が気に入ったのとタイミングが重なってしまったようだ。

タイトルの写真は以前の豊橋駅をイメージしたもの。
左から「流電」と呼ばれたクモハ52(KATO新製品)。中央は「湘南型」のモハ80系(KATOの新製品で塗装のおでこ部分の塗り分け位置が少し高い飯田線仕様=KATOの拘り)。そして右側には国鉄の線路に乗り入れて豊橋に至る名鉄の5500系(マイクロエース製)が停まる。
車に好き嫌いがあるように鉄道車両にも好き嫌いがあって、豊橋駅は私の好む車両が揃う駅でもあった。
因みに駅はKATO製のプラットフォームを使用し、多少ウェザリングした。

〇RM MODELS記事.jpg


ネコパブ旧型国電.jpg


「飯田線」記事の載る雑誌や「飯田線」特集誌が発行されたりと、このところ誌面を賑わす「飯田線」だが、この"飯田線の旧型国電"誌、購入が少し遅れてしまったが、何処の本屋さんでもすぐに売り切れとなっており、東京の本屋さんでも探したが売り切れで、出版元にも在庫が無くなるほどだった。

□豊橋駅_飯田線.jpg

湯谷温泉に行く時に豊橋駅で写したもので、この2線が飯田線ホーム。
今は車両も新しく快適になったが、一方で昔の風情は薄れてしまった。
また、この右側には今もJRに乗り入れた名鉄特急が停まっている。
豊橋から新城までは平野部を走るが、その後、山あいに入って行く。
面白いのは、新東名高速が東西に走る下を、先ずは北東に抜けて大海(おおみ)駅に、そこからは急カーブで南下して新東名の下を左にカーブしつつ鳥居駅に、再び北東に向きを変えると三度、新東名の遥か下を通り長篠城駅へと向かうという、要は高低差のある土地をS字に下りているのだが、現代の土木技術たる新東名高速道路は、その天空を真っ直ぐ横切ってしまう訳だ。
一方、こうして飯田線は鉄道模型のような急カーブを画いて走るあたり、鉄道好きには魅力的な路線として映ることになる。

□本長篠_実物.jpg
写真は本長篠駅の検索画像より
長篠城駅の次の本長篠駅では、特急「伊那」と交換(行き違い)する為に20分近く停車した。 列車から降りて駅前を散策したりと時間を持ち余したが、こんな感じの駅を設定して模型を走らせたいなと思いはじめていた。 □本長篠_2.jpg

本長篠駅をイメージしたものの、かなり感じは違ってしまった。
駅舎もホームもTOMIXの製品を使用してレイアウト中間に交換駅を作った。
ま、模型で遊ぶのだから、この程度で・・・

□クモハ52_回転.jpg

車両の方では、この「流電」、実は「流電」が走っていた頃の姿を見たことは無かった。
しかし印象的な流線形のデザインが好ましく、昭和12年頃に作られた急行用電車で、名車として歴史的な価値がある。
模型が発売されれば欲しいと思っていたところ、今回のKATOの企画で発売された。

□クモハ52車内_2_明るさ.jpg

その「流電」が好きになった理由はもうひとつある。名古屋の鉄道博物館「リニア・鉄道館」で実車を見、特に車内を見た時、そのしっかりと丁寧に作られた木製の内装の美しさに魅かれていた。

そんなこんなで「飯田線」を身近に置いてみたくなった訳だが、ただ私の家のホビールームには固定レイアウトが部屋を占めており、よって、ダイニングテーブルの上に置いたベースボード上(スタイルフォーム芝生マットを貼ったもの)に組立式として線路を敷いて楽しむことにした。
この1100×1840mm(1100×920mmボード2枚)のベースボード上では、HOのメルクリンやOナローや他のNゲージ等を走らせている。

いや、鉄道模型を走らせつつ珈琲タイムを愉しむのは、至福の時とまでは言わないまでも、なかなか良いモンである。

□コントローラー_2.jpg

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2017年3月26日 10:12に書いたブログ記事です。

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