Essay/Column/Diary

今回の足は ダッジ・グランドキャラバン

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□グランドキャラバン_ポートレート.jpg

カリフォルニアに1週間ほど行っていた。
今回の足として借りたレンタカーは「ダッジ・グランドキャラバン」だった。

□ジョンウェイン駐車場.jpg

ロサンジェルス空港より南に1時間程走ったところ、サンタ・アナに「ジョン・ウェイン空港」がある。そう、我々にはあの懐かしいローハイドの”ジョン・ウェイン”の名を冠した空港である。
今回は、その地下駐車場にあるレンタカーオフィスで車を借りた。

□グランドキャラバン_運転席.jpg

ひと回り車のキズのチェックを済ませると乗り込む。そして各操作類を学習し、早速走り出した。
少々、図体は大き目だが、視点が高いので運転しやすく、狭く急カーブの駐車場出口も難なく走り出せた。
幸いなことに、既に何度かUSAを訪問し、レンタカーで走り回ってきたので「左ハンドル・右側通行」にすぐに馴染める。
ジョン・ウェイン空港を出ると近くに高速道路/フリーウェイ405の入口があり、そこから南に向かった。
片側8車線程あるが、平均的に130キロ前後で流れている。
少し走るとフリーウェイを出て133号線、いわゆる下道に入るが、こちらも平均的に100キロ位で走っている。
つくづく日本の運転速度との違いを思う。狭く、遅く、流れの悪い日本の交通事情との違いを。

□アリソビエホ道路.jpg

やがて、丘陵地の続くアリソビエホに入ると道は穏やかにカーブと勾配の連続となる。
とても美しいところで、今回の宿泊地でもある。
また、アリソビエホは美しい海岸のラグナビーチにも近い。
そうした自然の広がる地域だが、各ブロックの角にはショッピングモールが点在し、買い物やレストランにも不自由しない。
さて、車の話に戻ると、そうした色々なところを約5日間、ダッジ・グランドキャラバンは走り回った。
ステアリングのフィールは自然で、重さも適当、高速での安定感もある。切れ角も想像より多く駐車時などで助かった。

□クライスラーボイジャー.jpg

そう言えば、以前に3代目のクライスラー・ボイジャー(ダッジ・キャラバンの同型車)に乗った時、少し車酔いをしたことがある。
それはサスペンションが少し柔らか目だったことと、シート形状が腹部を圧迫していたからだ。
しかし、この5代目の車ではサスペンションもシート形状も違和感の無いもので、ついアメリカではたらふく食べてしまう食事の後の運転でも、気持ちが悪くなることは無かった。
そのサスペンションは以前より少しハード目でシッカリ感がある。高速道路への進入のカーブや、丘を下る時も安心感があった。ハーシュネスも抑えられていて、コンクリートの継ぎ目や舗装の不整地でのバネ下の暴れは少ない。

□グランドキャラバン_リア.jpg

そんな、かなり良い感じの「グランドキャラバン」なのだが、不満のある部分はエンジンだ。
普通に走る分には問題なくスムーズだが、上り坂や前の車との間隔が空いて、少し強めの加速を必要とした場合、いきなり2速落としてエンジンが唸り始め、エンジン回転がリミット近くまで跳ね上がる時がしばしばあった。
つまりトルクが足りない。
軽いアクセルの踏込みくらいでワーワー騒がないで、静かにグーッと加速して欲しいのですよ、これくらいの車なんだから。
因みに、エンジンはOHV 4.0L-V6 で6速AT。

それはともかく、今回の旅行の足として、快適に走り回ってくれた「ダッジ・グランドキャラバン」だった。

◎ラグナビーチ_1.jpg
Laguna beachにて 

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2017年7月 6日 22:48に書いたブログ記事です。

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