Essay/Column/Diary

ジャガー F-TYPE COUPE

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〇ジャガーFポートレート.jpg

たまたまジャガーF-TYPE COUPEに乗る機会があった。
鈴鹿サーキットの周辺道路をグルッと回っただけで、試乗というほど走った訳ではないので、詳しいくは解らなかったが・・・

〇ジャガーFリアスタイル.jpg

以前から気になっていたのが、この見事なリアのスタイルだ。
近年、世界的に景気が良いのか、多くのメーカーから同カテゴリーのスポーツカーが出てきているが、そうした中でも、美しく個性を表現したリアデザインではないかと思う。
因みに、エンジンはメカニカルチャージャー付きの3リッターのV6で340psの最高出力で最大トルクは45.9kgmもある。車両重量は1720kgとのことだ。

〇ジャガーF運転席_2.jpg

やはり英国風と言うべきか、コックピットは得も言えぬ重厚感がある。
横にオーナーが乗ると、センターコンソールの走行モードスイッチを「アクティブエクゾーストシステム」に入れた。
シート合せもそこそに走り出す。
鈴鹿サーキットのパドックから出口に向かうとレーシングコース下のトンネルを抜け、S字状に坂を上るが、それだけで足は硬めでシッカリ感が伝わってくる。
外に出るとサーキット道路と呼ばれる片側2車線の県道で、かなりの上り坂となるが、全く坂を意識することなく走る。
サーキット道路を曲がり、少し田舎道に入り速度を上げると、50キロを越えたあたりからか、乗り心地が急に良くなった。
そんなに経験がある訳では無いが、これまでに乗ったジャガーは「気持ちの良い乗り心地」が大変印象的だった。
同様に、このF-TYPEも最初は硬い足の車と思ったが、その世界に入って来た・・・これですよ、やはりジャガーだ。

〇Jaguar.jpg

やがて新しいバイパス道路に入る。
ここで加速力を試そうとパドルシフトにするが、うっかり走り出してから1速に落としてしまい、ガクンとエンジンブレーキが・・・まずはオーナーに謝るが、乱雑な運転は私自身が最も嫌うもので、自分自身に大きく恥じる。
そして、改めてフル加速に入る。
カタログデータによると0-100km/hの加速タイムは5.3秒らしいが、とにかく充分に速い。
今日、これ以上の高加速の車もあるが、例えば3秒台にもなると、同乗者の方などに構えてもらってから加速しないと、ドンッという加速でムチ打ちの危険があるほどだ。
このジャガーF-TYPEは、気持ちの良いエキゾースノートと素晴らしい加速、充分過ぎるほどである。
どうもいけない、こうしたスポーツカーに乗ると飛ばし気味で試乗してしまう。
本来の足として乗る場合のイメージをして走るべきなのに。
鈴鹿サーキットに戻る少しの間、正気を取り戻し、なるべく普通に走ってみると、やはりジャガーの乗り心地は気持ち良かった。

あの、緑広がるイギリスの丘陵地のカントリーロードを、このジャガーで快適に飛ばして走ればどれほど気持ち良いだろう、と想像した。

八光HPリアスタイル.jpg
写真は八光HPより

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2018年6月27日 19:14に書いたブログ記事です。

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