Essay/Column/Diary

2018 鉄道模型大集合 in OSAKA

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〇京都トンネルクラブから見た全景_1.jpg

例年、大阪は交野市で開催される「鉄道模型大集合 in OSAKA」を今年も見学させて頂いた。
関西の鉄道模型クラブ、10クラブが集まり開催されている。専門誌の取材もある関西随一のイベントである。
各クラブは、言わば鉄道模型の老舗のクラブであり、私と同年代あるいは私以上の方が殆どである。
よくデパートなどで開催されている「鉄道模型Nゲージのジオラマ」などの子供達に人気のイベントとは趣を異にする。まさに大人の趣味として鉄道模型趣味を持つ方々の集りである。

〇いわふね自然の森スポーツ・文化センター.jpg

会場は「交野市立いわふね自然の森スポーツ・文化センター」で、上の写真の大きな建物と手前の天井の見える建物の2ヶ所を使われていた。

〇大集合全景.jpg

体育館の中には5つのクラブがレイアウトを組み走らせている。
殆どがHOゲージで、縮尺は1/80~1/87、軌間は16.5mm、13mm、12mm、9mmの線路で構成されている。
また、奥の舞台の上ではOゲージ1/43~1/48スケール、軌間32mmの線路が敷かれOゲージクラブの方が集う。

〇南海電車.jpg

さすがは大阪だけに南海電車が元気に走る。

〇四季島.jpg

新しい観光列車四季島が、もう走っていた。

〇HOJCファインスケール_2.jpg

あるいは、アメリカ型UNION PACIFICの列車が走る。
ごく一部だが、こうして多種多様な車両を持ち込まれて走らせている。

〇昭和の情景_2.jpg

しかし、どうしても気になるのは、こうした情景のあるモジュールである。

〇昭和の情景作り込み.jpg

視線を下げてみると、まるで実際の情景のように見える。
クリックして拡大して見て頂くと解るが、各部の作り込みの凄さがお判り頂けるだろう。

〇軽便駅_1.jpg

こちらは軽便鉄道のレイアウト。
駅の情景と駅前の広場、バス車庫、その向こうの郵便局そして民家へと、昔の田舎の雰囲気が見事に表現されている。

〇日本トロリーモデルクラブ.jpg

日本トロリーモデルクラブは路面電車愛好クラブ。
中央左の大きなビルは以前の阪急三宮駅を切り取った形で再現し、その駅前のガード下の神戸市電の風景を模型化されていた。
また、その左側の紅白のゲートはクラブ結成25周年をお祝いされたもの。(くす玉が割れている)

〇実物コントローラー_2.jpg

別館の方では、実物の運転台で運転出来るコントローラーが作られていた。
車両は前を走る茶色の阪急で、先頭部がカメラカーとなっており、運転は模型を見ずに運転台上のモニターに映る前方走行画面を見て、という誠に凝ったものだ。

〇カメラカー_レンズ.jpg

これが車両の先頭部で、真ん中のドアの内側にカメラのレンズが見える。
興味深く見ていると「運転してみはったらどうです」とオーナーの方に誘われた。

〇実物運転台.jpg

普通は「いや、チョット」などと尻ごみするのだろうが、いやいや “お前の番だと声かけられて、ドヒャーとする奴は女の子・・” などと、植木等の歌の歌詞が頭を巡り、運転させて頂くことにした。
車と同様に、簡単にコックピットドリル・・じゃ無しに運転方法を聞くと、早速ノッチ・オン!
快調に飛ばして1周、駅に停めるべく教えて頂いたあたりからブレーキを掛けたが、止まらない・・・かなりオーバーランして止まった。
もう一回だ。
また1周を飛ばして走り、今度はブレーキ開始位置を見直して減速に入る。
そして、最後の少しを実車のように2度ほどブレーキを緩めて乗客の?揺れを考慮してスムーズに止めた。
「偶然やろうけどピッタリやで、ホームの先に行って見てきてみ」とオーナー氏。
それが下の写真だ。
右後部に見える運転台から、こうして見事に停止線(三角マーク)にピタリと止めた。

やはり、車も電車も運転は得意なのかな、などと自画自賛した次第。

〇停止線ピタリ.jpg

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2018年9月27日 18:37に書いたブログ記事です。

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