Essay/Column/Diary

F1 日本GPの現場から

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〇レジェンドF1スタート.jpg

F1のスタート!
何か変?・・・フェラーリが4台? その後ろにマールボロカラーのマクラーレン、ベネトン、タイレルにロータス!
これは当日行われたレジェンドF1と称した過去のF1の名車によるデモンストレーションのスタート模様だ。

実は、私はサポートレースの審査委員でF1の期間中はコントロールタワー内に居て、F1のレースコントロールも全て見ているのだが、つまり仕事ゆえ、F1の内容その他はお見せ出来ないので、ここではF1の現場から幾つかをお見せする次第。

さて、デモランと馬鹿にすることなかれ、ドライバーには、フェリペ・マッサ、ジャン・アレジ、ミカ・ハッキネン、鈴木亜久里、中嶋悟、佐藤琢磨と、千両役者が乗るのだ。

〇デモラン乗車.jpg

写真は手前から、ベネトンに乗るべくヘルメットを被りかける鈴木亜久里君。
その向こうの黄色いロータスの横には中嶋悟選手が、その先にチラリと見えるセナの乗ったマクラーレンには佐藤琢磨選手が乗り込んでいるが、彼はコーナリングでアクセルを細かく煽って走る「セナ足」を再現してみせる。

〇改札.jpg

ピット裏に入るには、このゲートを通らなければならない。
パスは顔写真入りのプラスティックパスで磁気入り、ここのポールにパスをあてがうと改札よろしくバーが回転して入れる。
因みに、当然出る時もピッとやって出るのだが、例えばコース等を通って外に出て、再びここから入ろうとすると、反応せずに入れないという面倒なものだ。

〇パドッククラブ入口_2.jpg

こちらは2Fのパドッククラブ入口、赤絨毯が敷かれ見るからに高そう。
やはり同様の改札機が並ぶ。

〇スーパーカー6台.jpg

今回は「PIRELI HOT LAP」として、プロドライバーの横に乗れるピレリの企画があり、メルセデス、マクラーレン、アストンマーチンの各車が2台ずつ用意され、結構ドリフトして走っていた。
(高い車が)こうして並ぶと誠に壮観である。

〇タイヤウオーマー.jpg

そのピレリは現在のF1で使われているタイヤだが、ピット裏ではこうしてタイヤウォーマーに掛けられ、ベストな温度/内圧にコントロールされて装着を待つ。

〇ピット裏.jpg

ピット裏、右手がピット入口で各チームのパネルで化粧される、一番手前はルノーのピット。
そして左側には各チーム用のホスピタリティ・チームオフィスが並ぶ。

〇マクラーレンピット入口.jpg

特にマクラーレンのピット入口は照明が施され、とても美しい。

〇スタンド裏.jpg

お昼休みにコース下のトンネルを抜けてグランドスタンド側にも行ってみた。
ご覧のようにグランドスタンド下は歩くのもままならぬ程、多くの人で賑わっていた。
特に今回、子供料金が値下げされたこともあり、子供さん、そして家族連れの姿が多く見られ、微笑ましくも感じた。

〇グランブリ広場.jpg

グランドスタンド裏のグランプリ広場。
色々な物販や展示がされていたが。奥のステージではドライバーのトークショーも多く開催され、もの凄い人だかりとなっていた。

〇タイヤ交換レース.jpg

こちらはタイヤ交換レース。
お客さんが3名一組のチームを作り、3チームでタイヤ交換のタイムを競うもの、当然ピレリのブース。
かなり皆さん手こずっていたが、実際のF1のピットインではジャッキアップ/ダウンまで含めて4輪タイヤ交換は2秒台で行われる。
その凄さを体感されたことだろう。

〇シュミレター.jpg

一方こちらはシュミレターによるレース、とても人気だった。
モーターショーに行ってもシュミレターレースは大変な人気で、そこで思うのだが、その割に実際にレースを始める人の数が少ない。
ゲームで満足されているのかも知れないし、実際のレースはお金が掛かるから無理とされているのかも知れない。
でも、やはりゲームと実際は違うのですよ、本物のドライビングは実に奥が深く、価値があるものなのです。
と、つい心の中でつぶやいてしまう。

〇フェラーリコースイン前.jpg

最初に戻って、レジェンドF1のコースイン直前。
もうエンジンに火が入り「ウォン・ウォン・ウォン」と懐かしい甲高い音が。
そして走行すると12気筒の「クォーン」という、まさにフェラーリ・サウンドに多くの人がシビれていましたね。

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2018年10月 9日 20:45に書いたブログ記事です。

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