Essay/Column/Diary

GRAND OPENING CEREMONY

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□八光西宮外観_2.jpg

長年アドバイザーをさせて頂いていた八光自動車工業さんから「アルファロメオ・フィアット/アバルト西宮」のグランドオープンのご案内を頂き、参列してきた。

まずは、ご案内を頂いた招待状にある建物のイラストが目を引いた。
八光さんのオープンセレモニーは何時もオシャレで気持ち良いし、また、暫らく最新のアルファロメオの車も見ていない、そして何より、この建物を見てみたい、とお邪魔することにした。

オープン案内_文字消2.jpg

場所は兵庫県西宮市のJRさくら夙川駅のすぐ南、国道2号線沿いで、周辺にはルノー、ニッサン、フォルクスワーゲン、ポルシェ、ボルボなどのディーラーが並ぶカーディーラーの一等地でもあるが、そうした中でも、ひときわ異彩を放つ建物は、素晴らしいデザインで芸術性すら感じさせる。
そう、駅を降りて最初に建物を見た時に、アントニ・ガウディのカサ・ミラを見た時の印象が甦った。

◎八光西宮1Fショールーム東側.jpg

弦楽器の演奏から始まるオープンセレモニーは、やはり素晴らしいものだった。
そして挨拶と同時にこの建物の説明等もお話された。
アルファロメオのイメージに相応しい流れるようなデザインの建物を建てられた由。
内側は1・2階が吹き抜けの大きなショールームで、しかし、間に柱の無い構造だ。
それには、壁際の弧を描くパイプに強度を持たせる構造がポイントで、そのまま3階の上まで伸びている。
この太い鋼材のパイプを3次元に曲げるのは大変だったとのことで、まさに察しがつく。

◎八光西宮3Fショールーム_1.jpg
3Fはフィアット・アバルトのショールームとなっている。
ここにも壁際には1Fから続く弧を描くパイプが走る。
◎八光西宮3Fショールーム_2.jpg
何れにしても、このセンスの良さ!
まるで異次元の空間に居るようである。
◎八光西宮3F_ABARTHコーナー.jpg
アバルトの展示エリアが床の色で分けられているのも粋。
◎八光西宮2F商談コーナー.jpg
一方こちらは2Fの商談スペース。
壁で仕切られることなく下のショールームが見渡せる構造で、
流石に趣味性の高いスペースとなっている。
◎八光西宮_野外.jpg

3Fからガラス越しに写した写真で鮮明で無く恐縮だが、
外のスペースは歩道一杯に建物を寄せることなく、言わば歩道を広げるように空間を取り、街の景観を考慮されている。
環境デザインとして地域環境に配慮したものとなっている。

八光自動車さんには「乗って楽しいクルマだけを売りたい」というポリシーがあり、取り扱っているブランドは、
イタリアのアルファロメオに始まり、フィアット、アバルト、マセラティ。
イギリスのランドローバー、ジャガー、アストンマーチンそしてマクラーレンと。
まさに「乗って楽しいクルマ」を販売されている訳だが、
今回はその「楽しみ」を、来客頂く店舗のデザイン/作りで自ら表現されたように思えた。

いや、いいものを見せて頂きました。
ありがとうございました。

◎巨大ガラス.jpg

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2019年1月15日 16:57に書いたブログ記事です。

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