Essay/Column/Diary

ついに実現! 日本最大のレーシングカー市内パレード!

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〇メルセデスパレード_2.jpg

鈴鹿市内の鈴鹿サーキットからイオンモール鈴鹿までの往復6.6kmをレーシングカー(GT3/GT300マシン) 36台が走る公道パレードが行われた。
このような大規模で沢山のレーシングカーが走るパレードは、海外ではル・マン市(ル・マン24時間レース関連で)をはじめベルギー等で行われているが、日本では初めてとなる。

鈴鹿サーキットで開催される「鈴鹿10時間耐久レース」(略称:SUZUKA 10h)の週の木曜日に「鈴鹿モータースポーツフェスティバル」として鈴鹿市が主催し、イオンモール鈴鹿、鈴鹿サーキットの協力という官民一体で実現したものだ。
実は昨年に計画されたのだが、公道パレード直前に台風20号による警報が出て中止になり、今回が初開催となった。
そしてパレードには1万人超という多くの鈴鹿市民やモータースポーツファンが沿道に詰めかけた。

〇イオンモールパレード待ち_2.jpg

パレード開始の2時間前から沿道やイオンモールには見物する人々がパレードを待った。
イオンモールの中、ここをレーシングカーが走るのか・・・何とも不思議な光景だった。

〇市長パレード.jpg

白バイやパトカーに先導されて、まず最初に来たのはメルセデスの助手席に乗る「末松則子鈴鹿市長」何と、レーシングスーツに身を包み満面の笑みで登場。
市長にとっても、このパレード開催は長年の夢だった。

〇鈴木英敬知事パレード.jpg

順不同? では無いが、続いて「鈴木英敬 三重県知事」。
アストンマーチンのクラシックカーで登場!

〇GTR次男パレード.jpg

そして、いよいよGTカーパレードが始まる。
このスカイラインGT(KCMGチーム)に乗るのは松田次男選手。日曜日のSUZUKA 10hレースでは、最も観客を沸かせることになる。
連絡事項:松田次男選手も「鈴鹿モータースポーツ友の会」に所属しております。

〇イオンモールパレード.jpg

イオンモール内にもご覧のようにランボルギーニのGTレーシングカーが走る。
流石に実際にレーシングカーを目の前で見ると、その迫力や様々なカラーリングの美しさにあちこちで歓声が上がった。

〇ハッキネントークショー.jpg

パレードの後にはイオンモールの駐車場に作られた特設ステージで幾つかの催しが開催された。
今回のSUZUKA 10hの目玉ドライバーとも言える、元F1チャンピオンのミカ・ハッキネン選手のトークショーが行われた。
レースで組む石浦選手も出演し、二人の軽妙なトークに会場は湧いていた。

〇レース村展示.jpg

会場内には「鈴鹿レース村」と称する鈴鹿サーキット周辺のレース関係業者のテントが並びレーシングカーが展示された。
アマチュアのレース参加者は、こうしたレーシングカーを購入し、周辺のガレージでサポートを受けつつレースに参加する。
一番手前の2車を展示するウエストレーシングカーズは、これまでに1300台以上のレーシングカーを製造販売の実績を持つ、日本というよりも世界的にもトップクラスのレーシングカー・コンストラクターが鈴鹿にある。

〇レース村会場オープン.jpg

会場がオープンすると、このように沢山の人がドッと押し寄せた。
レーシングカーに座らせてもらい写真を撮る親子。こうしてモータースポーツに接する文化が鈴鹿市には出来つつある。

〇トライアル小川選手.jpg

また、トライアルのデモンストレーションも行われ、日本チャンピオンの小川友幸選手の妙技が披露された。
バイクでそんなことまで出来るのかと、多くの人は驚かれていた。

〇和太鼓.jpg

また、ステージでは和太鼓「The Sound of SUZUKA」の演奏も行われた。
赤い服が鈴鹿の和太鼓奏者「凛」さんだ。
いいですね、和太鼓は。

〇畑川トーク.jpg

いや、実は私と福山英朗君とのトークショーも最後にやったんですけどね。
我々のタイトルは「レース界のご意見番登場!」ということで出ました。
「天晴れ!」とか「渇!」とかは言わなかったけどね。

〇10hグリッドBMW.jpg


さて、肝心のSUZUKA 10hレース。
スターティング・グリッドはル・マン式グリッドで各車斜めに並べられた。
ポールポジションを獲得したBMWの42号車はレース序盤をリードし続けていた。

〇グリッドKCMG.jpg

KCMGのGTR。真ん中に座り込んでいるのがスタート・ドライバーも務める松田次男選手。左端の2人がチームメイトのジョシュ・バードンと千代勝正選手。
最後のスティントも松田次男選手が乗り、7位を走るアウディ125号車と息の詰まる6位争いを展開し、観客もテレビも2車の争いに最後まで釘付けになったが、僅差で6位を守り切った松田選手に大きな拍手が起こった。

因みに優勝車は?
サーキットから近い私は、実は自宅に帰ってテレビでレースの終盤を見ていたのだが、25号車アウディが優勝した。

〇アウディ25ベルシティ.jpg

早速写真を探してみた。
あった、イオンモールで人々の隙間から写した写真にアウディの25号車が。
10時間という長丁場を制して勝ったんだ、この車が。

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2019年9月 1日 10:37に書いたブログ記事です。

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