Essay/Column/Diary

1枚の写真から 関西線_草津線

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〇近江鉄道_貴生川.jpg

近江鉄道貴生川駅にて。
暗い中での撮影だったが、意外と上手く写ったので。(カメラはLUMIX DMC-LF1 iAモードで撮影)

元、西武の101系を改造した900系。
地方鉄道とは言え、20m級の車両は立派な出で立ちだ。
カラーリングも夜に映えて見えた。

JR在来線を使って京都に行き、その帰路、草津線の貴生川で途中下車した折に写したものだ。
三重県は鈴鹿に住む私だが、滅多に草津線に乗ることは無い。
というのも関西方面に出掛ける時には快適な近鉄特急を利用するからだ。
ただ、鈴鹿から京都へは距離的に関西線→草津線→東海道線(歴史ある東海道線を琵琶湖線などと呼ぶべきではない)が圧倒的に短い。
しかし、その関西線は亀山以西が何ともお粗末なのだ。

▲キハ120.jpg

亀山駅にて。
関西線もJR東海の名古屋から亀山まではモハ313系を主体に車両がとても良いのだが、JR西日本となる亀山以西は、いきなりレールバス、キハ120による運行で、写真は2両連結しているが、殆ど単行(1両)で運用される。
それでも以前は座席の殆どがクロスシート(ボックス席)だったので、風光明媚なこの路線の景色を楽しめたのだが、何故か殆どの車両をロングシートにしてしまったので、向かい側に座る人達と、言わば集団お見合いの形で目線に困る。
しかも、必ずと言ってよいほどカーテンは閉められており、景色すら楽しめない苦痛な移動となる。

そして、鈴鹿峠を越えた柘植からは草津線が始発しており、草津線は車両も更新されている111系や221系の4連になるので快適に移動出来るのだが。

〇柘植_1.jpg

帰路に柘植駅で写した写真。
右の草津線ホームに停まる221系は京都発で、この柘植までの直通列車である。
左は関西線上りホームに侵入してきた亀山行きのレールバス。
その車両の快適さの格差は大きく、関西線に乗るとガッカリしてしまう。

もう少し快適な車両を導入してほしいものだ。
近年、地方の鉄道や第三セクターの鉄道でも、レールバスを廃し、快適な大型車両を導入している。
この関西線の亀山~加茂間は、鈴鹿の山越えや、伊賀盆地には近年流行りの忍者の里、伊賀上野を通り、そして木津川の渓流の笠置と、本来、大変景色の良い路線である。
これらは営業ツールとして使える路線だと思うのだが。
せめて、北タンゴ鉄道のような洒落た車両にならないものだろうかと思う。


因みに京都へは、
久しぶりに大きなレイアウトを見たくなり嵯峨嵐山にある「ジオラマ京都JAPAN」に出掛けたのだった。

訪れたついでに、
係の方に線路の汚れはどうしているのか、尋ねてみた。
「数日おきに手作業でレールクリーニングをしています」とのこと。
えー、この広いレイアウトと長大な線路を・・・
では、ついでに、車輪の汚れは、と尋ねると。
「車輪も同様に手作業で磨いています」と。
えー、この数多く走り回っている車両の車輪を・・・
「全て皆さんと同じやり方です」と。

レールクリーニングはレイアウトの保守で大変な部分だ。
車両の車輪の汚れも同様に大変手間のかかるものだ。
常に走らせている方が汚れはつきにくいが、それでも線路の表面も、車輪も、うっかりしていると真っ黒になるほど汚れて、集電不良を起こしてしまうものだ。
走行している列車を見ていると、安定して走り、室内灯も明るくチラつくこともなく走っている。

いやー、目に見えないところでキチンと整備されているのだ、と、感心した次第。

〇館内EF66.jpg ◆ジオラマ京都_駅1.jpg 〇東寺.jpg ◆ジオラマ京都_夜景.jpg ▲ジオラマ京都_清水寺.jpg 〇運転.jpg ◆ジオラマ京都_梅小路.jpg ◆交通事故.jpg ◆ジオラマ京都_機関車展示.jpg 〇SLカフェ.jpg

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2020年1月14日 20:32に書いたブログ記事です。

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