Essay/Column/Diary

早速! 新型ヴェゼルに乗ったゾ

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まだ、納車の始まっていない新型ヴェゼルだが、懇意にさせて頂いているホンダ販売店さんの展示/試乗車に乗せて頂く機会を得た。

乗せて頂いたのはヴェゼル e:HEV Z(FF)で、言わば一番の売れ筋モデルだ。
当然、ハイブリッド仕様で新型フィットで採用された1.5Li-VTECエンジン+2モーターハイブリッドシステム(i-MMD)を採用している。特徴は、通常はモーターで走り、また高速道路等は効率の良いエンジンで走るらしい。
因みにエンジン出力は106psでモーターは131ps、合計すると237ps。そしてトルクはエンジンが13.0kgf.mでモーターが25.8kgf.mで合わせると38.8kgf.mとなり、かなり大きな値となる。
ま、とにかく乗ってみよう。

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以前のヴェゼルと車両の外寸は、ほぼ同じらしいが、乗ってみると室内は幅広感がある。
おそらくシンプルで横長なダッシュ・デザインによるものだろう。
しかし、シンプルながらも安っぽさが無く、むしろ高級感を覚えるのは、内装の材質やまとまったデザインによるものだろう。

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中央にあるエアコン操作スイッチ類がアナログなつまみ式なのも、とても良い印象を受ける。
実は、このヴェゼルに乗せて頂く前日にはフイットに乗っており、少し似た内装デザインのフィットと比較すると、かなり落ち着いた印象で、格上というか重厚感がある。
因みに、シフトレバーの前方にはスマホを置くフラットなスペースがあり、ワイヤレス充電器になっているのは、今日では有難い仕組みだ。

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ヴェゼルの売りのひとつ「そよ風アウトレット」。
エアコンのつまみ同様の、このつまみをカチリと右に回すと「そよ風」モードになり、それまで中央の吹き出しから顔に当たっていた風が、横の逆L型スリットの出口から弱い風に切り替わり、顔より右のあたりを流れ、なかなか快適。

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後部座席。前席は私の運転姿勢のシート位置、向こう側は目一杯下げた状態。
リアシートは背もたれ角度もかなり寝ているし、足元はたっぷりで、足が組めるほど。
後席の居住性はかなり良い。

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ドライビング・ポジションから。ボンネットが僅かに見えるのは、車体幅や走行感覚をつかむのに良い。ワイパーブレードは下に収まる。

さて、走行した印象は。
走行用バッテリーの残量によりエンジンは始動するが、走り出しは電気自動車としてスルスルと静かに、そして気持ち良く走る。
それもレスポンス良く、意のままに加速が得られる印象でストレスなく走れる。
そして、高加速を得ようと踏み込むと、強い加速力と共にエンジン音が高鳴り、予想を越えるような高加速をする。
いやー、それまで静かにモーターで走るのに、急加速の時にエンジン音が高まるのはチョット邪魔な感じにさえ思えてしまった・・・時代の変わり目かな?
乗り心地は、以前のヴェゼルもそうだったが、車体に剛性感があり、車のシッカリ感が伝わる。
そして、ダンパーが良く働き、角の無い乗り心地が得られている。
タイヤが18inと大きくなっているので、バネ下の踊りを案じたが問題無かった。
舗装の継ぎ目の多い、不整地部も走ったが突き上げ感は無かった、ただ、ホンダらしく僅かに足は硬めに感じた。故に、カーブでは安定した走行を見せた。
ブレーキも、ごく自然な感じで良く効く。フートブレーキと回生ブレーキが完全に一つになり、違和感を全く感じない、よく効くブレーキだ。
まとめてみると、ホンダらしく良く走り、良く止まるが、最近のホンダ車の「気持ち良さ」が大きく加わった感じだ。

走行を終えて帰ると「如何でした」と尋ねられた。
「申し分ないですよ」と答えた。
我ながら、言い得て妙な気がした。

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Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2021年5月 2日 14:50に書いたブログ記事です。

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