Essay/Column/Diary

SUZUKA S耐

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何だ? この人だかりは、というかメディアだかりは!

先日、鈴鹿サーキットでスーパー耐久シリーズ第5戦、SUZUKA S耐が開催された。
参加は9クラス全46台と多く、また様々なクルマが走るので興味深いイベントだった。

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タイトル写真の人だかりの原因は、このクルマ。そう水素自動車である。
もはやトヨタのコマーシャルですっかり有名になったレーシングカーで、また、豊田章男社長(レースネームはMORIZOさん)が乗ることもあり、注目を集めていた訳だ。

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一方、こちらはスターティンググリッドの先頭で、セーフティカー(SC)から見た画像。
SCは当然のようにNSXを使う、SCドライバーは水谷竜也君、元F4チャンピオンでGTレースにも参加した経験を持つ、我々鈴鹿組の仲間でもある。
彼が居ないのでコ・ドライバーに「竜也は?」と聞くと「メシに行ってます」と、そうか、11時半のスタートで5時間の耐久レースだから、しっかり腹ごしらえしておく必要があるわな。

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因みに、ポールポジションはマクラーレン720 GT3(写真左)。予選2位はポルシェ911 GT3R(写真右)、3位はアストンマーチンVantage GT3(有名なD'station)、4位はトヨタLEXUS RCF GT3、5位にニッサン R35 GT3 GT-R、というようにメーカーを含みバラエティに富む。
スターティンググリッドを見に行くのは、各車や各チームを見る為なのだが、歩いて行くと何人かの知人に会える。今回も5人程の人と会うことが出来て、簡単な会話を交わせたり、或いは、旧交を温められた。

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ついでに最後尾まで歩いてしまった。そう、今日のウオーキングでもあるのだ・・・失礼。
それはともかく、本当に鈴鹿サーキットの景色は素晴らしい。

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レースのスタートシーン。ローリング形式のスタートなので、SCが先導して隊列を整えてスタートとなるが、2周先導の後にスタートが切られた。

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スタートして、僅か10周程度、ROOKIE Corolla H2 conceptが給水素でピットインだ。まだ、30分も走って無いぞ、ということは、5時間レースでは、この先何回チャージすることになるのだろう。
この水素自動車は、トヨタのコマーシャルで広報されたように、同じ水素を燃料とする燃料電池車は水素から電気を起こして、動力はモーターで走るのに対し、このクルマは殆ど、これまでのレシプロエンジンのまま、インジェクション等を適合させてエンジンで走る。
そのあたりに興味を持っての見学でもある。

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私が写した写真だが、第2スティントと第3スティントを連続してドライブされたMORIZOさんが降りて(茶色のヘルメット)、次のドライバーに交代するところ。
ちゃんと2スティントも走られるんだ。

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走行音は? と言うと、当然ながら普通のレシプロエンジンなので、他のクルマと何ら変わらないエンジン音を響かせて走っていた。
何故か、少し応援したくなりますね。

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レースは最後まで見ることなく、4時間余り、大体のレースの決着が読めたところで引き上げた・・失礼ながら。
ピット裏からピット内を見ながら帰るが、スーパーフォーミュラやスーパーGTといったプロフェッショナルで整然としたピット風景と異なり、ワイワイと、アマチュアリズムのあるピット風景に、微笑ましく思いつつサーキットを離れた。


Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2021年9月27日 15:32に書いたブログ記事です。

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