Essay/Column/Diary

HNモジュール運転会

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写真中央の建物は、大阪千里中央の豊中市千里文化センターだ。
この中の多目的スペースでHNモジュールの運転会が開かれたので出掛けた。

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鈴鹿から西方に出掛ける時は、この鈴鹿トンネルを通るのだが、美しく雄大な景色に、ついシャッターを押してしまう。

タイトルのHNモジュール? 運転会? とは何ぞや、と思われたかも知れない。
実は鉄道模型趣味の方々の集まりで、モジュールと呼ばれる模型の景色のセクションを作って持ち寄り、繋いで列車を走らせるもので、HNモジュールでは各モジュールを繋げる為にHNモジュール規格がある、というもの。
これにより、各モジュールの線路がピタリと繋がるので、モジュールが増えるほどに大きなレイアウト(一般的にはジオラマと呼ばれるが)が出来る。
また、景色は自由なので日本とドイツやイギリスの景色が繋がっていたりして楽しいものだ。

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多目的ホールの入口には、こんなポスターまで作られていた。

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これは、鉄道模型趣味誌の表紙も飾った秀作「長駅のモジュール」。
桜の満開時を表現されており、精密な駅の建物から、一見気付かない草地や、写真には無いが池と水草に至るまで、信じられない精巧さで作られた作品である。

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入口近くに設置されたこともあり、今回一番目立っていた新作のモジュールは、これかもしれない。
渓谷と吊り橋と、そして源泉の蒸気が噴出している温泉宿のあるモジュールだ。

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ナロー(軽便鉄道)の駅から吊り橋を渡った温泉宿。
温泉にはちゃんと人が入っていて、男女の仕切りはあるが、先が無いので混浴、というウイットが含まれている。
そんな楽しさに目が行きがちだが、一方で、上の鉄橋や吊り橋の構造は正確そのもので、さすがは橋などを専門とされる工学博士の先生の作品である。

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こちらは、いつも洒落たヨーロッパの景色を作られる作者の新作品。
建物の中を通過する景色を作られたもので、今回もまた粋な作品。
車にも思い入れの深い方で、シトロエンDS21が・・・この模型は車高が変えられるようで、どうも写真は走行状態の高い設定だ。
それより、真ん中にはゴミの清掃車(スイーパーかな)があるが、よくぞ、こんな模型も探されたもの。

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もうひとつ、私が気に入った新作がこれで、手前のトンネルを潜る本線(他のモジュールと繋がる)と、その上にナローのエンドレス(周回路)が作られ、その崖っぷちのような線路を、ヨーロッパの気動車(BEMO製)が超スローで走り続けていた。

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いや、本線とナローパターンの新作は、まだあった。
この写真からも線路幅の違いはよく判るが、本線は軌間16.5mm、ナローは9mmだが、無論縮尺は1/80~1/87でHOゲージだ。
こちらはオーストリアのナローが走り回っていた。

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流石に千里中央だけあって、多くの方が見学に来られた。
いつもはこうした目立った場所では開催していなく、趣味の会だけに、観客も無いのだが、しかし、こうして多くの方に見て頂くのは楽しいもの。
ただ、子供さんが走るのにはヒヤヒヤしていた。

何はともかく、今回、私は前日まで富士スピードウェイのレースに行っていたので、私のモジュールを持っての参加は出来ず、見学のみをさせて頂いた。
それでも、趣味仲間の方と昼食を共に出来たのは楽しかった。
やはり、大阪だからお好み焼きでね。

Profile

☆畑川 治 1947年生まれ
レースアドバイザー
趣味: 運転、旅行、鉄道、その他

このブログ記事について

このページは、Osamu Hatagawaが2021年11月28日 08:59に書いたブログ記事です。

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